駅前で見かけた「黄色い妖精」

明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年に入ってもうすぐ1週間が経とうとしています。もう1週間なんですね、ほんとうに月日が流れるのは早い。とはいいながらも今年はまだ始まったばかり。そんな短い間に2度見、いや3度見を経験したことがあるという人は手を挙げてください。

ほら、あんまりいないでしょ?

私、千歳船橋の駅前でやっちゃいました。本年度初の三度見。なんで黄色なんだ? 耳はもしかして「ピカチュウ?」などなど、もしかしたらこれが「正月ボケ」なのかしら?なんて思いながら、ちょっと黄色い妖精を遠目で眺めていました。どうも、道行く人に挨拶をしている。

それも何かを告知するわけでもなく、挨拶をしている。

たまたまバッグに入っていた名刺を手に取り、私は妖精に声をかけてみることにしました。聞いてみると、「みんなを元気にするために挨拶運動をしてるんです」と。なんとそれも今日が初日で、毎朝8:00頃から9:30頃まで駅前で挨拶運動をするんだとか。

なんか、年始早々から涙が出ちゃうほどに素敵な人に出会ったなー。

で、なんで黄色なのか、日ごろはどんなことをしているのか、なんでちとふななのかなどなど、いろんなことを聞いちゃいました。

黄色はピカチュウが好きだからなんですって。黄色が好きなんですか?それともピカチュウが好きだから黄色なんですか?と聞くと「ピカチュウが好きなんです!」とのこと。コスチュームを見ると、確かにピカチュウがそこかしこに。愚問だったなとちょっと反省。

どこかの事務所に所属しているタレントさんなのかな?と聞いてみると、タレントではあるものの、自分で事務所を立ち上げて、そこの代表をしていると。所属タレントが数人いらっしゃって、イベントのMCなどをやったり、映画やドラマのエキストラを派遣したり、名刺をデザインしていたりといろんなことをなさっているよう。

にしても、事務所の代表だってことに驚きました。だって、代表がこれだけキャラが立っているということは所属タレントさんはどんなことになっちゃうんだろうーって思いません?(何人かに会ってみようかな?)。

まぁ、それは置いといて。なんでちとふななのか、それが一番気になるところ。伺ってみると「あっ、ちとふなに住んでるんですよ」というお答え。ここに住んでるんだ。5年も前から。見かけたことがなかったので、ここに住んでいるという話を聞いて、「やっぱり、ちとふなってすごい街だなー」って不思議に納得してしまいました。

とりあえず、ばーっと書いちゃったので妖精のお名前をまだご紹介していないことに、今気が付きました。スイマセン。

彼のお名前は濱田雄馬さん。出身地はチビクロン星で、身長は147センチ。永遠の小学生で生年月日が1月8日(なんと明日!)

そしてそして大切なことが、彼はオネエタレントということ。黄色いロングの女装や、普通の女性の姿で芸能活動をしているんですって。オネエっていろいろですよね。女装だけの方もいらっしゃれば、性同一性障害の方、もちろん、男性が好きな方(心が女子だからストレートになるんですよね、解釈が間違っていたらごめんなさい)、そしてオネエだけど女子が好きな方(心が女子で女子が好きだから、同性愛になるんですが、はたから見るとストレートに映ってしまいそうで……、ってこのあたりになると、中学校の数学を思い出しちゃうんです。マイナス引くマイナスはプラスだからという感じ)

あまりの衝撃に、オネエの部分はあまり(というか全然)触れなかったので、それは次回に持ち越しです。

まずはこんな素敵な妖精が、朝、千歳船橋駅前で挨拶してくれるってお知らせでした。
挨拶は返すと気持ちいいもの(チトフナマンも言っています)、しっかりと大きな声で挨拶を返してあげましょうね。そうすると、ちょっと(いやいやかなり)気持ちいい朝を迎えられますよ。

明日は濱田さんの誕生日。ピカチュウグッズを差し入れしてあげるとかなりうれしいかもね。

ではでは、また続報をお伝えしまーす。

そうそう、千歳船橋といえば、2月24日に街バルをやるみたいですよ。
参加店は26軒だったっけかな? これについても取材しまーす。

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