お好み焼って芸術よね

今日で5月も終わりですね。今月のはじめには黄金週間があって、ウキウキしたことを思い出します。あっという間の1ヶ月。光陰矢の如しとはまさにこのことですね。

何かをぼーっと見ているときって時間の経過って早くないですか? 例えば洗濯機の渦とか。ぼーっと見てるだけなのに、気が付くと1時間立っていたり(それは経ち過ぎ?)、ありんこの行列を見ていて、ありんこ同士が触覚で何かお話しているのかなーなんて想像しながらしゃがんで30分(寂しすぎ?)、まぁ、人生の半分はぼーっと過ごしているんじゃないかなんて統計もあるくらいですし(出典は教えません!)、とにかくぼーっとするのは楽しかったりする。

で、レストランでもぼーっとしちゃうときってありますよね。それはもしかしたらお好み焼屋さんだったりするのかもしれない。手際よくパパッとお好み焼を焼き上げる対面の彼女(または彼)。なんかあか抜けなーい、なんて思ていた人が豹変して、目つきまで変わったように見えて、あげく、コテでひっくり返すときなんかキラキラしてたりする。

手がキレイだなーなんて思いながら永遠にこの瞬間が続けばいいのに。なんて思うこともありますよね(ないかw)。目の前で華麗な手さばきを見せつけられて、それをぼーっと見る。素敵な瞬間です。

さぁ、アナタも気になるあの人を誘って、お好み焼を作りに行きましょ。もしかするとぼーっとできるかもしれませんよ。

写真は千歳船橋のセピア亭さん。セピアっていうくらいだから、オーナーはホコ天に出てたりするのかなーってことはまだ謎のまま。今度聞いてみます。

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