ちとふなってお蕎麦の町?

こんばんは。

先ほどもゲリラ豪雨ありましたね。着実に夏に向かっているのか、東南アジア化しているのか、それはわかりませんけど、あれほどの豪雨から逃れることができればなんだかとても愉快で、不幸にも雨宿りすらできずまさにシャワーに打たれるごとくびっしょと濡れちゃうのもまた愉快です(何度かに一度、雨宿りもできずに豪雨の中を走ったことがあります、これほどの雨に打たれるというか、まるで滝が上から流れてくるような雨で、思わず笑ってしまいました、そんな意味で愉快ということで)

夏に向かっていますね。夏が来るとほしくなる、それはビール。ビールもそうですが、今回はビールではなく、風流にざるそばと行きましょう。千歳船橋で蕎麦をたべたことありますか?手打ちそばやもちらほらあって、それもレベルがかなり高いんです。もちろん、駅のガード下にある立ち食いそば「八兆」さんも雰囲気満点ですし、長寿庵さんで素敵なお蕎麦が食べられます。もしかしたらチトフナって森繁久彌さんの街ではなく、そばの街なの?って思うほどにレベルが高いんですよね。そば好きのあなたはぜひに、はしごをしてほしいです。

蔵吉家さんは30年以上も打ち続けている手打ちそば屋さん。季節のそばが絶品です。シソとかゆずとか、レモンとか。季節の香りが鼻孔をくすぐる、素敵な瞬間が訪れます。一仁さんもおいしいです。繊細でつゆが辛めで江戸の蕎麦という感じです。

最近はそばを〆に日本酒を飲む、なんてことはかなり減っているとある店主より伺いました。飲んだ後に小腹満たしに寄る寿司じゃないですが、〆にざるを1枚。かっこいいんだけどね、そんな日本のダンディズムっていうのが薄れているのかもしれませんね(かくゆう私だって〆はラーメンだったりしますし汗)。

男性の浴衣も復活しつつあるんだから、今度浴衣を着流して蕎麦屋で飲む。そんな夏の宵を感じに行くっていうのもかっこいいですね。まずは浴衣からオーダーして日本の文化にどっぷり浸かってみようかしら。

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