今年もお世話になりました

こんばんは
編集人の迫田です。いつもご愛読ありがとうございます。

みなさんにとって、今年はどんな年でしたか?チトソシにとっては試行錯誤の年でした。発行時期を変える、部数やページ数の検討、そしてウエブの位置付けなど、考えがまとまらずに眠れぬ夜を過ごしたこともごさいます。今日はそんな試行錯誤を経て、考えた結果を書いていこうと思います。

紙にこだわります

ウエブに移行する媒体が多い中、チトソシもウエブだけにすべきか模索してきましたが、紙にこだわることにいたしました。どこかのお店で手に取るという出会いを大切にしたいです。そして、紙から伝わる温かさを大切にしていきます。

部数を減らします

5000部から1000部に減らします。部数を減らすことで1部の価値を高めます。発行されてすぐに取りにいかないとすぐになくなってしまう地元の雑誌を目指します。

発行回数を増やします

年6回以上を考えています。当面、2ヶ月に一度の発行に変えます。ページ数は減らします。たとえばA4一枚や名刺サイズに文字をびっしりと入れるなど、さまざまな判型で提案していきます。

イベントを行います

紙・ウエブ・SNSで告知することも大切ではありますが、ライブ・イベントに勝るものはありません。人と人が直接出会うこと、そして何かが始まることをもっともっと企画していきます。春と夏に開催するチトビアに合わせてイベントを行うほか、秋、冬に祖師谷で開催する予定です。

ファンクラブを作ります

ファンクラブというとアイドルのようですが、位置付けとしてそれに近いものを考えています。どんな記事が読みたいか、どんなイベントを開催して欲しいか。そんなオブザーバーとしてのご協力をお願いしていきたいです。イメージは株主に近いと思います。みんなでいいものを作っていく・意味のあるものを積み重ね、開かれた雑誌、コミュニティを作っていきたいです。

以上でございます。

来年は「雑誌」という枠組みにとらわれることなく、千歳船橋と祖師ヶ谷大蔵を楽しむことを考える大きなチームとして進化していければと思っております。引き続き、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

もうあと数時間で幕開けする2019年、みなさまにとって良い年でありますように。

編集人/迫田龍 2018年12月31日

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