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ち_中国料理
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ひろや

ち_中国料理, グルメ, 日記

2018年12月19日

その男はその日も糖質OFFの食事制限をしていた。

その男、つまり私なのですが、現在ダイエットをしております。それが今回の悲劇の始まりでした。

ごはんは1日100gまで。お茶碗半分膳程度。それにもやっと慣れたところ♪ 爬虫類でいえば脱皮しかかっているわけで、昆虫でいえばもうすぐサナギになる頃合いということだろうか。つまり進化し始めたわけですが、昼過ぎの1時に事件は起こってしまったのです。

私はふと、中華料理店の前に貼られているカラフルなメニューに目がとまってしまいました。カラフルな鱗のようなメニューは魔力を放ち、もう「どれを食べようか」と悩んでいる自分がそこにポツンといまして。ラーメン?いやいやー糖質の塊だぜ、いやーダメでしょ、炒飯? これだって糖質の塊でしかない。塊、カタマリ、かたまりーーー! 俺、告白しちゃうけど、塊大好き! って心の中で叫んじゃってました。「プ!」ってクラクションを鳴らされるまで、しばし店先で、魂が抜けてました。おそるべし、糖質(笑)。

もう、ラーメン行っちゃう? そんな悪魔の声がするかと思えば、でもさ、糖質OFF生活頑張っているじゃん、いいの?もう辞めちゃうの?と天使の声。頭の中ではラーメンをすする音が鳴り響き、炒飯の香ばしさが鼻孔に届きそうになっている。あー、どうせなら、炒飯とらーめんのセットとかにしちゃうか?とヤケでもなく、むしろ、そう喜んで飛び込むようなメニュー選択をしそうになる(たぶん悪魔のせいだろうな)。

でも、私は違う。明らかに今までの私とは。悪魔の声には負けませんでした。

定食メニューに逃げることしたんです。定食でご飯を減らせば何とかなるのではないかと。姑息。そんな単語は私の辞書にはございません。

入店。

ココから店主の愛と戦うこととなりました。

レバニラ定食でご飯を少なくと注文したところ、まずお母さんが「ご飯を少なくしても料金はいっしょですけどいいですか?」と聞いてくれるわけです。もう、すでに愛があふれてる。「もちろんです。同じ料金で構いません」と私。中華鍋にレバー、もやし、韮、ニンジン、そしてキャベツが投入されて炒め始めたときに、ごはんが登場。平皿に薄ーく乗っている。それでも茶碗2杯分は入っているだろう。「この半分でいいです」とお母さんに伝えると、「おいおい、この半分? 大丈夫か?」と旦那さんの心の声が聞こえるほどの、驚いた顔。このぐらいですか?と聞くお母さんの顔は「今日はお腹が痛くて学校にいけない」という息子を見るような顔。心配という文字がでかでかと書かれていました。

実はこの中華料理店は千歳船橋でも指折りに美味しい「ひろや」さんでの話。おいしさもさることながら、人気なのは量が多いこと(そして安い!)。お金のない学生がお腹いっぱい食べられるように値段が安く、量は多くがモットーなのだろう(この店で大盛を注文するとほんとうに大変なことになるので要注意)。つまり、普通の注文でもかなりの量になるわけでございます。とくに白米はいっぱいの愛とともにこれでもか♡というほど盛ってくれます。

そんな店で、糖質OFF男(私ね)はご飯を減らしてくれというわけですから、ご夫婦は「日本の明日は大丈夫か?食べないと元気でないぞ!」という愛で応えるしかない。僕のことを知っている人はわかると思うのですが、私はガタイがよいのです。ご飯は大盛でしょ?ラーメンはお代わりするでしょ?高校生並みに食べるでしょ?と疑いものなく思うおばさま方がかなりいらっしゃいます(割合でいうと9割くらいかな)。そんな男がご飯を1/4くらいにと言っている。異常以外の何物でもございません。

というわけで、ご夫婦の愛を”お気持ちだけ”頂戴した、薄盛りご飯が到着。同時にレバニラもやってきました。ここのレバニラがもう、超絶うまい。ここでも愛を感じるんですけど、材料のサイズが小さく切り揃えてあるので、口の中でごわごわしないです。ニンジンとキャベツとレバーのサイズが一緒だから、混然一体となってレバニラのハーモニーが体を包み込みます。ふわーとレバーのおいしさがきて、キャベツのシャキシャキ、そしてニンジンの甘さ。もうたまりません。絶品です。

完食して、器をカウンターの上に載せようとしたら、こんなものが。

そうだよねー。ご飯を食べるときぐらいはスマホを置きましょうよ。深い愛情をここでも感じちゃいました。あー、また行こうっと。近くの素敵なバーの店主いわく(sから始まって、5文字っていうのがヒント)、カツ系もオススメだそうです。カツ丼のごはん抜きなんか注文したら、またご夫婦の「大丈夫か?こいつ」という顔を拝むことになっちゃうだろうなーと思いながら、お店を後にしました。

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きのこの

ち_中国料理, グルメ

2016年5月30日

電話番号/営業時間/定休日

 「キノコ狩りに嵌ったのは15年くらい前のこと。当時、自転車でダウンヒルをしていて、山の中腹で休憩しているとよくキノコを見かけて。なんか気になっていたんですよね。それであるとき、キノコ狩りに連れて行ってもらって、もうそれからはドン嵌りです。」と話すのは店主の若林さん。彼にキノコ狩りの魅力を聞いてみました。
(さらに…)

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