これはね、注意しなきゃダメなやつだ。チョー辛い。

チョリソーって皆さん買います?ボクは定期的に買うんです。それはね、妻がジャンバラヤが好きだから。

愛妻っていうのとちょっと違うんですよね。なんかどうしてジャンバラヤを作るんだろうって思って、はたと、胸に手を当てて考えてみました。そう、それは、たぶん、情けは人のためならず。って言葉が当てはまるんだろうな。たぶん、ね。

まぁ、詳細はいいんですけど。

定期的にジャンバラヤを作るんです。でね、ジャンバラヤを作るにはチョリソーが必要になります。ないと、パンチのない炒め飯になってしまう。そう、それはあんこの入ってないあんパンであったり、あんこが挟まっていないどら焼きだったり、あんこが……、あんこばっかりだな(笑)。

あんこといえば、こしあんと粒あん問題がありますよね。皮があるだの、ワタシはこしあんじゃないとダメだの。よく言いますけど、自分としてはそれぞれにそれぞれのおいしさがあって、どちらでもいいと思うのですが、まぁ、それでは許せない人がいないのも事実で。これはもう、こしあん派と粒あん派は永遠のライバルだったりするわけです。最後に握手するのだろうか、たぶんしないだろうな、そんな予感がします。

あー脱線しましたね。えっと、何の話だっけ?そうどら焼きか。違うか、チョリソーだ。

年末に食材を買うわけです。2021年、昨年末のことです。年始に何を食べたい?と家族に聞いたところ、「ジャンバラヤ」が出てきたんです。そうだよね、ジャンバラヤを食べながらビールを傾ける。そんな至福のひと時を味わいたいものですよね。年始だしさ。

でもね、我が家には胃腸炎の嵐が静かに吹き荒れました。2日に息子が嘔吐。「餅ばっかり食べてたから胃が付かれたんじゃないの?」なんてほんわかと年始に起こった出来事はそのまま終わるに思えましたが……、終わらなかった。翌日から夫婦で胃痛。あれ?こんなに胃が痛いの生まれて初めてかな?いやー、胃てーなぁ、なんて思ってると、肝心の妻も痛そうで、ジャンバラヤ?いやいやテックスメックス料理なんてとんでもない!って状況になりまして。チョリソーは冷蔵庫の奥底に眠ることになったわけです。

それから数日。

妻はまだ胃痛ではありますが、チョリソーを使わなくてはいけない状況になりました。そう賞味期限です。しょうがないので、キャベツと一緒に煮こんで、うどんの具にしたんです。息子のうどんね。食べられたら(チョリソーを)食べてよといいながらテーブルにうどんのどんぶりを乗せました。

キッチンに戻る途中、息子がいうわけです「辛すぎて食べられない」って。おいおい、どれだけ敏感ちゃんなんだよ、辛いっていったって、スープにまで溶け出るわけがないじゃないか。。。といいながら試食(試食してから料理は出さなくちゃね、そのときは試食すらしてなかった。。。)すると、まぁ、辛い。え?って声が出るほどに辛い。

ココイチの10倍カレーを完食したことがあるほど、辛さに強いんですけど、それでも辛いな、このチョリソー。どうなっているんだよ!と冷蔵庫にあるパッケージを見たら……。

これです。

激辛。

書いてある。

しっかりと。

でもさ、この感じの「激辛」ってそんなに辛くない場合も使いますよね。

むしろさ、そんなでもないときの方が使われがちなのに、、、、これは的確な表現とうなずくしかないほどに、「辛い」そして「激辛」です。

みなさん、このチョリソーは祖師ヶ谷大蔵のオオゼキPicoにあります。ほんとうに、ほんとうに辛いです。ふりでもなんでもなく辛いので、「え~、そんなこと言っても、あんまり辛くないでしょ?」と軽い気持ちで買って、食べないでくださいね。ほんとうに辛いので。

そんなどうでもいいアナウンスでした。

もちろん、辛いのが好きなあなたなら、おすすめです。たぶん、チトソシエリアで一番辛いソーセージだと思います。どれだけ辛いか、共有しましょう。感想をメールで送ってもらえるとうれしいです。ご連絡お待ちしております!

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