学ぶということ vol.1

このコーナーを掘り下げてみたいと思ったのは「中学受験」の割合の多さに直面したから、だと思います。
山野小学校など千歳船橋や祖師ヶ谷大蔵周辺にある小学校では4年生になるとかなりの数の児童が中学受験の準備で塾などに通うようになります。

それを聞いて当たり前のように「世田谷って教育熱心なんだね」で終わらせてしまうことはできませんでした。

なぜなら、我が家にも小学生の男児がいるからです。

当たり前のように受験する。中学から私立。それってどうしてなの?そもそもなんでそんなに受験するの?(小学校にもよりますが多いところですと1クラス40人のうち、受験をしなかったのが3人だけというところもあります。一般的には半分から2/3が受験する感じです)

そんな疑問がむくむくしてきました。職権乱用するしかない。いったいどういう経緯で受験することになるのか、受験をすることでどんなことが待っているのか、それが知りたくてたまりませんでした。

まずはチトソシでお世話になっているお母さんがいらっしゃるんですが、彼女は受験経験者なので話を聞いてみることにしました。

そもそも受験することになったのは「友達が受験するから私もする」ということだったそうです(女子の場合はよくあるケースだそうです)。そしてお母さんは娘さんが本当に受験する意思があるのかと本人に尋ねると、娘さんは「うん、受験する」と答えたそうです。ここが受験のスタートだったんだろうなと推察いたしました。

ここで親の愛が出てくるんですね。「受験するなら、彼女にとって意味のあるものにしたい」と親は思うんですね。わかります、その気持ち。ぼくも親ですもの。

親御さんの考え方はいろいろありますが、彼女の話を聞いていて感じたのは

1)受験するなら上を目指そうじゃないか(御三家を目指す)
2)御三家に合格したらものすごいこと
3)入学するしないはともかく、合格したという成功体験をつかませてあげたい

この3つでした。

そして学校の勉強だけでは合格できないので、塾に入ることになります。塾もいろいろなタイプがあって選ぶのが一苦労です。塾の不思議については次回まとめますね。お楽しみに♪

やっぱり勉強に大切なのは「睡眠」。涼しい抱き枕とか(それもキッズ向けの商品もあり!)
※冷感タイプの、クールジュニアサイズが5800円(税込)。なかなか魅力的な値段ですよね。ぜひチェック!



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