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吉法師

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 子供のころ、お友達の家にお寿司屋さんの出張があって、目の前で大将が「パパパ」と寿司を握っていく姿に魅せられたという料理長の細田さん。それなのかな…とこの世界に入ったキッカケを教えてくれました。

 「インタビューではあまり面白そうな話はできないかもしれませんよ。」とおっしゃっていた細田さん。料理の話から、趣味の話になって、目がキラキラと輝きを増しました。
 「リターンライダーっていうんですよね。バイクは昔から乗っていたんですが、専門学校を出て、飲食店に入ったら忙しくなって、バイクに乗る時間が無くなったんですよ。それで愛車を売って、長い間バイクから遠ざかっていたのに、あるお客さんが「バイク楽しいから」「中免あるなら、大型取った方がいいよ」ってどんどん誘ってくれて。それで教習所に通って、教習を受けることになったんですが、「ほんとにできるのかな?」と久しぶりにバイクに乗ることに不安たっぷりでした。でも、乗った瞬間、あっという間にカンを取り戻しました。『あっ、この感じだよ』ってスッと昔のイメージに重なったような気持ちよさもあって。もう教習所を後にするときには不安は全部バイクに乗ることができる愉しさに変わっていましたね(笑)。
 それで免許を取る前にお客さんがいらして、バイクの愉しさで盛り上がっていたら、こんなことをおっしゃるんですよ。うちのお店にテスト車があるから乗っていいよって。借りたらもうダメでしたね。自分のバイクが欲しくって今乗っている愛車を買うことになりました。
 愛車で初めてツーリングに行ったのは箱根でした。景色ももちろんいいところなんですけれど、とくにバイクに乗っていて好きなのはコーナーリングなんです。減速して、体を倒して、曲がって、そして体を起こしながらアクセルをあげていく。その単調ともいえるような作業を繰り返していくのが気持ちいいんです。でもコーナーリングって、実は単調ではないんですよ。同じカーブはひとつとしてないので、同じことをしてるわけではないんですよね。」
 一見単調だけれど、実はどれも違っていて、どれも同じように仕事をしていくことは実は難しいこと。もしかしてこれって料理にも通ずることなのかもしれないですよね。今晩も細田さんは料理のコーナーを、キラキラした目で駆け抜けているかもしれません。

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