なぎ屋

[su_tabs]
[su_tab title=”電話番号/営業時間/定休日”] [su_animate type=”fadeInUp”] 03-5426-2908
17:00~翌1:00(金・土曜は~翌2:00、日曜は~24:00)
無休[/su_animate] [/su_tab]
[/su_tabs]

1年半前から店長を務める出口さん。なんか話を聞いていて、志が高いなーと思ってしまいました。弱冠24歳。家族に反対されながらも突っ走ってきた5年間。今ではご家族も応援してくれているんだとか。たぶん、体からにじみ出ている頑張りが、ご家族にも伝わったんだろうなと思います。

いつもお店にいくと、ニコニコとしているイメージだったのに、これほどまでにいろいろと考えているところを拝見するに、やっぱりプロなんだなとインタビュー中に何度思ったことか。

アルミホイルをピシッと張られていく焼き台があまりに美しく、「きれいですね」と声をかけたところ、「こうゆうところをしっかりとやらないと、仕事がおろそかになりますから」と出口さん。あまりに素敵すぎる言葉。久しぶりに会ったな、真っ直ぐに頑張っている人に。

なぎ屋さんの話をしなくちゃいけないんですが、気を抜くと店長の話になってしまいそうなので、ここでなぎ屋さんの話を。焼きとんもおいしいのですが、ここの名物はもつ鍋。うず高く立てられたニラの姿は、まるで富士のよう。神秘的な姿に思わず拝んでしまう方もいるとか、いないとか。そこまでのひとはいないかな、せいぜいインスタにアップするくらいかなー。

なぎ屋さんって、ご存じの方も多いと思うのですがチェーン店です。東京を中心に展開中なのですが、タイ・バンコクでも数軒をお店を出しているんですって。日本では大衆店、3000円もあれば十分に楽しめるお店で学生がめちゃくちゃ元気な感じなんですけど、バンコクではどうもそうではなくって、高級店なんですって。不思議ですよねー。

と、なぎ屋さんの話をしたところで、出口店長に話は戻ります。ええ、戻っちゃうんです。なにせ素敵な人だからね。結構、考えちゃう性格なんですって。それもあって、人生の岐路に立った時は、選択肢をババー!っと並べて、(インスピレーションに近い感じで)、コレ!って選ぶんだとか。飲食に就いたときもそうで、いろいろなジャンルを渡り歩こうかと思ったころもあったようなのですが、ひとつのお店で経験できることをとことんやろう!と思ったんだとか。なぎ屋さんは現在、グランドメニューをリニューアル中で、半分くらいメニューが変わる予定だとか。そのドリンクメニューを出口さんがアイデアを出しながら提案させてもらっているんですって。

何せ、グループ全体のドリンクメニューを決める大役。「毎日、上司からの連絡で携帯が鳴り響きますよ」って言いながら、話してくれた出口さんの目はキラキラしてました。あー楽しいんだなってすぐにわかる、そんな目でしたね。

もうすぐ、グランドメニューは変わりますが、出口さんの「いらっしゃい!」と人懐っこい笑顔は変更なしです。あー、彼の笑顔って癒し効果抜群。疲れた時こそ、いやなことがあった時こそ、なぎ屋さん。いやいや出口店長なのかもしれませんね。

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

目次
閉じる