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パン屋さん
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mille delices/ミルデリス

お知らせ, パン屋さん

2017年11月9日

パン屋さんってどんなパンが好きなんだろう、パン屋さんってどんなパンと出会ったんだろう。そんな素朴な疑問からスタートした新連載、パンとの出会い。1回目は祖師谷に2017年1月オープンしたミル・デリスさんです。お店の名前は「たくさんの幸せ」を意味するフランス語から。素敵なお店の名前ですね。都内のパン屋さんで修行して、祖師谷でお店を開いた若林さんは、祖師谷の魅力にさっそく引き込まれているようです。

「『この前のパン、とってもおいしかった』って話しかけてくれるんです」

この商売ってお客さんの「おいしい」という一言のためにやっているようなものなので、話しかけてくださって、それもおいしいって言っていただけるなんて、とてもうれしいです、と若林さんは話してくれました。

幼いころから甘いものが好きで、お菓子作りをしていた若林さん。パンの中でも甘いパンが好きで、ブリオッシュとかクロワッサンがお気に入り。バターと砂糖をたっぷりと惜しげもなく使った贅沢な生地で、少しだけしっとりしていて弾力のあるブリオッシュ。一口目から幸せな気持ちが口いっぱいに広がります。表面はサクッと、中はもっちりしたクロワッサン。割ると中の生地がススーと伸びて、まるでレースカーテンのように薄くなっていく。そのときに広がるバターの香り。フワッと嗅覚をくすぐる一瞬の魔法に、甘美な時間が広がっていきます。

インタビューの後半、「そういえば・・・」と話題に上がったのは黒糖パンでした。若林さんは中高生のころから好きで、毎日のように食べていたんだとか(毎日は言い過ぎ?)。黒糖パンのことを話してみると「私も好き!」って答える同級生も多くて。みんなに愛されているパンなんだと思ったそうです。このときに、パン店を始めるなら、自分ならではの黒糖パンを作りたいって心に刻んだんですって。

「ミル・デリスには黒糖パンってあるの?」って? もちろん、ありますよ。どんな味なのか気になりますよね。でもそれは秘密です。食べてみてのお楽しみ、ということで。

mille delices
03-6885-3523
10-18 月・火休(祝日は営業)

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ミル・デリスさん

お知らせ

2017年6月12日

春号で紹介させてもらった「ミル・デリス」さんにチトソシを置かせてもらっています。はじめて置かせてもらったので少しだけお渡ししたのですが、「瞬殺」でしたよーとのこと。月火はお休みなので、今週水曜にもっていこうと思います。今度は束でもっていこっと。そして優しい甘さのブリオッシュを買って帰ろっと。

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リサーチという名の食べ歩き

お知らせ

2017年6月9日

素敵な響きでしょ?

街を歩いていると「あれ?」なんだこれは?って入ってみる。
お店に入ってみて、一歩、また一歩となかに入っていくと、ものすごく自分が好きな店かそうじゃない店かがわかるんです。リサーチという名の食べ歩き。食べ歩きという名のリサーチ。楽しいです。

この前も東京農大の近くを歩いていたら、おいしそうなパン屋さんを見つけました。入ってみるとやっぱりおいしそう。バターの香りがお店の中を上品に包んでいます。バターもバターですよ!と主張が強いわけではなく、追いかけると逃げるようなそんな感じ。クンクン、クンクンしちゃいます、こっそりと。変態ですね。

ふたつ買ってみました。ひとつはホウレンソウが練りこまれたロールパン。もうひとつは白身魚のフライが挟まれたコッペパン。

ね?おいしそうでしょ?(実際、おいしい)
何がおいしかったか、ちょっと紹介しちゃいますね。ロールパンはホウレンソウの練りこみ方が独特でした。細かく練りこむところが多いんですが、ここは繊維がわかるというか、場所によっては形が残ったホウレンソウが生地に練りこまれていて、食べる前に触ってホウレンソウのそれを確認しちゃったり。割ったときと食べたときにはほんのりとホウレンソウを感じられる程度です。バターとか小麦の香ばしさは後から追ってきて、そう、小学校で初めてパンを作った時のことを思い出しました。素朴なパンの材料が家庭料理というか、ひさしぶりに販売されているパンでこの香りを嗅いだなー。うれしくなっちゃった。

コッペパンはねー。重いんです。すっしりって感じ。サクッと上がったフライはいうまでもなく。後からタルタルソースがググッと来たんですけど、これはやられましたー。夏を感じさせる爽やかさ。たぶん、レモンかなー。タルタルソースにレモンが入れてあって、酸味がもう、よかったー。

パンの連載、やってるんですけど、次回はここに取材されてもらおっと。今度アポを入れますね。お店の名前はそれまでひみつということで。

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パン屋さんにパンのことを聞きます

お知らせ

2017年4月17日

ねぇ、パン屋さんを訪れたときってどんなことを思うの?

ねぇ、いつものあの限定パンがあるかなーって思うの?

ねぇ、それともあのかっこいい店員さんは今日はいるかなーって思うの?

ねぇ、このパン屋さん、いつパンを好きになったのかなーって思うコトってなかった??

ってことから連載をスタートします。
まったくもって見切り発車。
まぁ、いつもそうなんですけどね。

チトソシエリアには素敵なパン屋さんがたーーーーーーくさんあります。
そのパン屋さんがどんなパンと出会って、今があるのか。
それをインタビューしていこうと思ってるんです。

いい話が転がっているかもしれない。
涙ありの話がそこには埋もれているかもしれない。

ほら、まぁ、私はロマンティストですからいろいろと想像するにしても、ねぇ、ってことばかりなんですけど。
もしかしたら、彼氏が作ってくれたパンがとても好きで、好きすぎて、告白して、今の旦那なんです。ほら、後ろで生地を練っている、ほら、あの武骨の男。なんて話が聞けるかもしれないし(笑)。

いやいやー、私はパンが嫌いなんです。はい、今でも大嫌いです。なんでこんな嫌いなパンを毎日人々は買いに来るのかいまだに理解ができないんです。でも、もう亡くなっちゃったんですけど、母がほめてくれたんですよね。お前のパンはとってもおいしいって。それからですかね、嫌いだけど学校にいって、嫌いだけど、どうやったらもっと喜んでくれるかって夜な夜な研究して。ええ、母にはばれないようにこっそりと。いっつもいつもおいしいね、って言ってくれて。

なーーーーーーーんて話が聞けるかもしれない。

それは分かりませんけどね。それを記事にしていきます。
とりあえず、一発目は祖師ヶ谷大蔵に今年オープンしたばかりのパン屋さん。
春号に掲載しますので、皆様お楽しみに♪

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