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祖師ヶ谷大蔵
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さか本@祖師ヶ谷大蔵

お知らせ, グルメ, 祖師ヶ谷大蔵

2020年9月17日

写真は「かつ丼と冷たい蕎麦」のセット1300円(税込)。祖師ヶ谷大蔵の町蕎麦ではNo.1です。町中華みたいに勝手に作った造語ですけど、ほっとできて、「そうそうこれこれ!」って想像できる味で楽しませてくれる、町にはなくてはならない蕎麦屋さんです。

おやじさんがこだわるあまり、客に緊張を強いる頑固おやじの蕎麦屋でもなく、「まずは何もつけずにそのまま食べてほしい」という格式がスカイツリーみたいに高い蕎麦屋でもなく。昼間からお酒を飲むのも当たり前だし、常連さんになると席も決まっていたり、注文しなくても決まったものが自動的に出てくる、そんな蕎麦屋さんです。

かといって味は普通ってこともなくって、おいしくて。ああ、いいなぁ、って心の底から思うお店です。

何がいいって、それはサービスです。注文を決めた時に顔を上げた瞬間に目が合って、「はーい!」って声が上がって、テーブルまで来てくれる。大きな声ではないのに、聞き返す必要がない澄んだ声で注文を繰り返してくれる。もう、このあたりからいいお店って思います。注文して待っているとお客さんが来るんですけど、満席で。ちょっと待っていてくださいというのも、嫌みがないというか。そう、わかった、ここに座って待ってるね、と自然に返せる、表面がすべすべした言葉をかけてくれるんです。そう、スナックで聞き上手なママさんと話しているような心地よさに包まれます。

お酒を注文した人がいたんですけど、そのときもよかったなぁ。昼から飲むのが後ろめたかったのか厨房近くまで足を運んで小声で注文してたんです。でお姉さんは確認したあとに、厨房に向かって大声で「ハイボール1つ!」とこれまた済んだ声で注文を通すわけで。

ほのぼのとした空気というか、昼から飲むのはいいじゃん、オレも飲もうかな?って思うほどに、心地いい空気が流れていました。注文した人は微笑みながら、席に着いていたし、店全体も「昼からハイボールか、いいなぁ。ワタシも飲んじゃおうかなー」っていういい空気に包まれていましたね。町の酒場というか、後ろめたさなどみじんもない、お祭りの裏表のない楽しさというか。

お冷を注いでくれるタイミングも最高で、7割くらいなくなると「入れます?」ときます。教育もいいんだろうけど、人柄もいいんだろうなということがにじみ出てて。すごいなーと感動しまくりです。(タイミングとか言葉の使い方とかはセンスなんです。ある程度は指導でもなんとかなりますが、滑らかさまで出せるのはその人が持っているものなんだと思います。だからすごいなーと)

いいお店だなー。今度は本をもって昼から飲みに行こうっと。

〆はもちろん冷たいお蕎麦で。

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剛毅(2)/14分でつくる絶品お好み焼き(動画)

お知らせ, グルメ, 祖師ヶ谷大蔵

2020年7月3日

見どころは11:33の卵を割り、生地をトンと乗せるところです。

ゆで麺が鉄板に載って「じゅ」っていう瞬間、
コテでカンカンとお好み焼きを切り分けるところ
そんな音も楽しんでください。

あー、行きたくなりますね。途中、ちらりと映る、イカ焼きも絶品です。

次回は店主の剛毅さんに、この世界に入ったきっかけなどをご紹介しますね。

お楽しみに。

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テイクアウト/にこみや三浦(コンビーフ・ゴルゴンゾーラ)

お知らせ, グルメ, 祖師ヶ谷大蔵

2020年6月30日

instagramをボーっと見ていたら、とてもきれいな写真が目に飛び込んできました。雑誌みたいな美しさで、ぐっと心をつかまれちゃったわけです。最近は動画、動画っていわれますけど、やっぱり写真の力はすごいなと痛感しました。だって、その写真を見るまでなんとも思わなかったのに、その料理を食べてみたいなと思ったんです。単純にね。

その写真をアップしたのは、祖師ヶ谷大蔵にあるレストラン「にこみや三浦」さん。テイクアウトは22:30まで受け取れます(電話で予約が必須。料理によってはないものもあるので、確認を)。っていうことは仕事場を出て、電話して、飲みにいって、帰りに取りに行くって神業もなせるわけです。仕事場を出て電話して、美容院によって、受け取りとかもできる。まぁ、途中どこにもよらなくてもいいんですけど、時短・効率が求められる現代社会ではいろんなことを挟み込んでいく「ミリフィーユ」状態になることが、リア充を生むご時世ですので、ちょっとそんなテイクアウトシーンを書いてみました。もちろん、「今日は料理するの疲れちゃった」と、電話して自転車で受け取りに行って、器に盛りつけて夕食として出す、ということだってもちろんオッケーでございます。

とにかく、22:30まで受け取れるということに小躍りした次第です。それで今回は4つほどテイクアウトしました。(本丸の「煮込み系」は次の記事で紹介します。焦らすというわけではございませんが、煮込むようにじっくりとお待ちいただければ幸いです)

今回はワインがエンドレスに飲めちゃう、魔法のおつまみ2種でございます。たぶん、好きな人なら1品で1本開いちゃうんじゃないかなーというくらいに美味。日本酒なら酒盗(しゅとう)、ワインならコンビーフとゴルゴンゾーラと格言でもいうくらいにベストマッチでございます。

コンビーフは「沼津あしたか牛のコンビーフ580円」。地元ではあしたか牛として愛される黒毛和牛で、平成12年には全国肉用牛枝肉共励会で最優秀賞を受賞している牛肉でございます。そのコンビーフ。箸で取り分けたのですが、まぁ、ほぐれやすい。食べてみると、くちどけがよくって、溶けていくような感じです。缶詰のコンビーフと比較するのもおこがましいですが、比較しちゃいますと、脂と肉質が絡まっています。分かれていないんです。ほら、缶詰だとココから脂で、ココから肉質だよと区分け去れている印象ですが、あしたか牛は肉を包み込むように脂が、肉に絡まっています。そう、洋服のように肉を包みこんでいるんです。パセリやブラックペッパーをあしらって食べるとまた肉の味が際立っておいしかったです。これには赤ワインですね。口にコンビーフを入れて少し脂を溶かしたところに、ワインを注ぐ。もう、たまらない組み合わせでございます。重めでも軽めでもどちらも合います。オールラウンダーです。

あしたか牛について(南駿農業協同組合)
http://www.ja-nansun.or.jp/asitaka/

手前にあるのが(奥から紹介しちゃいました、ごめんなさい)「ゴルゴンゾーラのムース640円」。ゴルゴンゾーラっておいしいのは夢のようにおいしいのですが、ちょっと安いのを食べるとボールペンを思い出させる、地獄の味わいでございます(私見ではないと思いますが、おいしくないゴルゴンゾーラの青かびはボールペン、それも青インクのような味がしてしょうがないのです)。もちろん、今回ご紹介するゴルゴンゾーラはおいしいやつで、ボールペンの「ボ」の字も出てきませんでした。ゴルゴンゾーラのコッテリとしたうまみが、口当たりから、のど越しまで続きます。口の中がこってり&まったりに包まれる幸せの時間。そこに、白ワインですね。酸味強めのシャルドネとかが合います(私は岡山県のワイナリー、domaine tettaの「2018 Les ChaMPs」を合わせました)。酸味をゴルゴンゾーラが抑えて、ワインのフレッシュな味わいが花開くと、ゴルゴンゾーラのうまみがふわっと追いかけてくる。こちらも、エンドレスでマリアージュしちゃいます。

domaine tetta
http://tetta.jp/

この2つの、言ってみれば前菜だけでワインを名一杯楽しんでしまって申し訳ないような気持ちになってしまいます。でも、いいですね。おいしいものをスプーンで少しづつすくいながら、ワインを楽しむ贅沢な時間。映画を見ながらワインを楽しんでいたら、ストーリーが頭に入らなくなるほどに、ワインにベストマッチでございます。

次回は煮込み系のご紹介です。こちらもめちゃくちゃにおいしかったなぁー。お楽しみに。

にこみや三浦さんのインスタはこちら
https://www.instagram.com/nikomiyamiura/

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剛毅(1)

お知らせ, グルメ, 祖師ヶ谷大蔵

2020年6月28日

こんにちは。

祖師ヶ谷大蔵のお好み焼きやさん、剛毅さんの調理シーンをお伝えします。


生地をのばしてキャベツにもやしをどっさりと。


ひっくり返して、しばし待つ。

麺が舞台(鉄板)に上がってきました。ゆで麺で湯気がほわぁ~と立ち上る♪

卵投入。剛毅さんではいつも「双子の卵」。

そのうえに、ポンとお好み焼きを乗せる(動きが早すぎて写真はぶれぶれ)。

ひっくり返して、ここから仕上げ。

まずはソースをぬりぬり。

次は青のり、こしょう。

完成。

ここから切り分け。早すぎてコテが映っていないカットも。

おしまい。

写真を選んでいるときに、唾を飲みこんじゃいました。
おいしいんですよねー。薫りも音ももちろん、お好み焼きも。

電話番号/営業時間/定休日/SNS

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祖師谷リサーチ(4/22)

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2020年4月22日

こんにちは!

緊急事態宣言から2週間。桜も散ってしまったし、テレワークにも慣れてきたし、テイクアウト店もかなり充実してきましたね。あの名店の味が家で楽しめると夜な夜な楽しんでいる方も多いと思います。

今日は祖師谷を自転車でゆっくり走りながら、通行する人との距離も十分に保ちながら、デリバリーができるお店などを調査してきました。通勤途中やテレワークの一息いれるときにでも読んでいただけると嬉しいです。

あの名店がデリバリー、してます

祖師ヶ谷大蔵でお好み焼きといえば「剛毅」さんです。広島の名店が東京で2軒だけのれん分けした、日本でも指折りにおいしいお好み焼きが食べれられる名店です(東京のもう1店舗は経堂にあります)。とにかく予約が入らない。だって、おいしいんだからしょうがない。当日で予約が入ったら「オレってかなりの強運の持ち主だよ」と本気で思うほどの人気店です。

そのお店がこのご時世、なんと「デリバリー」してくれます。あんなにつんつんしてたかわいこちゃんが、今日はとてもやさしい。まさに「ツンデレ」。そのギャップに萌えました。

そんな萌えはおいといて、デリバリーは1500円以上で、運搬料は300円。なんとも優しい料金設定。なんでしょうね、ピザーラとか、ドミノとか、焼きたてのピザが届くよりも心が躍ります。焼きたてのお好み焼き、それも日本で指折りにおいしいそれが、温かい状態でおうちで食べられる。あまりのことに、看板を二度見しちゃいました。

こちらも名店がリオープンします

祖師ヶ谷大蔵で魚を食べたいなーっていったら「魚店きなり」さんです。緊急事態宣言が出る少し前から「臨時休業」していたのですが、4/25(土)のお昼からリオープンです。シャッターに貼られた和紙に書かれたメッセージがいちいち、「心に刺さります」。ぐっとくる。「キナリワクチン」、「いをだなきなり」→「ひるだなきなり」。う~ん、どれもこれもステキな言葉がちりばめられています。素敵すぎる!

きなりの店主・中村さんはデザイナーを志した方で(詳しくはこちら!)、ショップカードや、盛り付けが芸術的なんです。そのフィロソフィーがシャッタに貼られる「和紙」にもにじみ出ている。自転車に乗りながら、このシャッターに対峙するときに、美術館で名画に出会ったような空気に包まれます。どんなことを思いながら書いたのかな? どんな決意が潜んでいるのか、コロナへの敵対心、乗り越えてやるという気負い。。。

中村さんの料理が楽しめる。かなりココロオドル瞬間です。ああ、あのカウンターに座って、〆の寿司を食べたい。残念ながら、カウンターでの寿司との再会はもう少し先になりそうですが、もう、体は反応しちゃってました。唾液が、もう、口いっぱいに。

ローキートーン珈琲店がアニバーサリー

14周年のアニバーサリーブレンドが発売されています。14年。すごい。お店のホームページにアニバーサリーブレンドを出すに至った経緯、というか店主・山村さんの心の揺れ動きが書かれています。

→こちら

山村さんは「少しでもいい珈琲を、少しでも安く」と試行錯誤してきた方です。上記のホームページでも書いている言葉が「プロ」意識の塊で。自宅で楽しむからこそ、「評価は今まで以上に厳しくなるだろう」とか、なかなか言えることではない。14年もその気持ちで続けてきて、高みを目指す。素晴らしいです。

もちろん、随所で感じるのですが、ローキートーンさんがお客さんを大切にしていると一番感じるのは会計をしたときです。これは山村さんだけではなく、すべてのスタッフの方もされるのですが、おつりを渡すときに、ゆっくりと丁寧に手に渡してくれます。はじめは「遅い?」と思ったほどに。ゆっくりと渡してくれる。その速度に「感謝」が込められているだなとある日思いました。その、もてなしがスタッフに伝えられている。すごいの一言に尽きます。今日は山村さんは奥で焙煎していて、会計を担当したのはスタッフの方でしたが、今日も、ゆっくりと、丁寧に渡してくれました。

ホームページに「14年前に自分のお店を出し・・・・」と書かれています。ここも感謝があふれています。だからかな。今日はアニバーサリーブレンドの深煎りを買って帰ったのですが、苦さの中に、甘味もある味わいでした。そのほのかに感じられる甘味、これこそ、山村さんのお客さんに対する「やさしさ」であり、14年経っても変わらない「決意」なんだろうなと。勝手に想像しました。

若者は大変だよと、ちとふなの熱い店主

リサーチしているときに、お隣・千歳船橋で飲食店を営んでいる店主と出会いまして、立ち話をしました。

口数は少ないのですが、とてもやさしい方で、「大変だよー」と言いながら、実は大変なのは「若者さ」なんて言葉が飛び出して。

目からうろこの時間でした。喧嘩することもあるけれど(笑)、この自粛のうつうつとした時間は家族が紛らせてくれると彼はいうんです。だから単身者で、テレワークをしている若者は大変だと。電話しなくてもLINEでメッセージのやり取りだけだったとしても、実際に声を出す時間は必要。その場所が職場であり、飲み屋だったんじゃないかな?と彼はいいます。zoomやグループLINEでオンライン飲み会を開催することが流行っていますが、やっぱり実際に会って飲んで盛り上がることに比べたら、比にならないほどに「実際に会う」ことは楽しいことだし、必要なこと、なんですよ。そうはいっても今は直接会うことは自粛しなくてはいけないけれど、何かいい方法はないものかと思いました(ごめんなさい、まだその解答にはたどり着てはいません)。

そして、彼はテイクアウトを始めたのですが、ここでもプロなんだなと思わせてくれる一言と出会えました。それは、「メニューを考えなきゃ」という言葉。

自粛にテイクアウトしかできない状況で、新しいメニューを考えている。抱えるほどの食材を持ちながら、自転車で買い出しに向かい、どんな料理でお客さんを楽しませようか、という言葉が出てくる。

たった5分も話をしなかったんですが、こんなふとしたやり取りでものすごく元気をもらいました。お店を訪れたときは少しでも距離をとって、どうでもいい話をしてみてはどうでしょう。なんてことない一言でもお店の方は楽しくなります。提供する側と、提供される側、ではなく、みんなアイデアを出しながらこの局面をできれば楽しく乗り切ろうとしてます。話したことはないけれど、いつもこのお店で食事している「ファン」であれば、一言でいいので話をしてみてはどうでしょう?

おいしかった
いつもありがとう
がんばりましょう

そんな一言だけでもいいので、交わしてみませんか?

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臨時休業

info

2020年4月12日

※2020.5.1現在の情報です。状況により変更になりますので、お出かけの際はSNSまたは電話などでご確認ください。

臨時休業(千歳船橋)

ビストロ ラドレ
おいで屋
喫茶 居桂詩(4/14~)
茶物語(タピオカ)
喫茶パオーン
ボンジュール
高城電機
Number 9(タピオカ)
マダムチョウの店

臨時休業(祖師ヶ谷大蔵)

ヤマタニ餃子店
牛鉄(~5/6)
つがる(週末)
Noctambule(不定期にテイクアウトを開始)
ビオマルコ
モリちゃん
ひみつきち
スコッチハウス ラルゴ

飲食店以外の臨時休業

Perch(雑貨/祖師ヶ谷大蔵)※ウエブショップを開始

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テイクアウトできる飲食店(祖師ヶ谷大蔵)

お知らせ, グルメ, 祖師ヶ谷大蔵

2020年4月2日

2020.6.29現在の情報です。順次、情報をいただいたお店の情報をアップしていきます。

※緊急事態宣言が解除され、店内営業時間を延長するお店が増えています。テイクアウトを中止するお店もありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

※千歳船橋の情報は こちら です
(さらに…)

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岩田屋豆腐店

お知らせ

2020年3月18日

そうだよね。

昔は桶やボールをもって豆腐屋さんにいったんだよね。

スーパーマーケットで買うことが多いので、すっかり忘れていました。でも、祖師谷ではボールをもってお豆腐が買えるお店があります。それも2軒も。

今日はその1軒、岩田屋豆腐店さんの話です。

創業は昭和26(1951)年。もうすぐ創業70年と老舗も老舗の豆腐店です。小田急線が開業する1年前にオープン・・・ということは祖師谷周辺はまだお店も少なくて、岩田屋豆腐店のあたりからも富士山が見えたりした、そんな時代ですね。

70年。2万5500日以上。ひとの一生くらい。そんなにも長い時間、この地で豆腐を作り続けているわけです。すごいの一言に尽きます。

恥ずかしながら、わたくし昨日初めて岩田屋さんで豆腐を買いました。買ったのは、おぼろ豆腐180円(税込)。

自宅に持ち帰って食べてみました。おいしい。あまり主張しない味付けで、口に入れて後半になってほのかに大豆の味わいが立ち上ってきます。口に入れた瞬間に大豆の濃厚な味に包まれる、そんなお豆腐でなく、毎日食べられる優しい味でした。

やっこでもいいし、お味噌汁に入れてもいいし、玉子焼きに入れてもいい。どこにいても力を発揮する、そんなスーパーフードです。

美味しかったから次は「きぬ」を買ってみようっと。次回はボールを持って、と言いたいところだけど自転車なので、タッパーがいい。エコにもなるし、そのまま冷蔵庫にも入れられるし。

皆さんも、タッパーをもって豆腐を買う。どうですか??

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焼肉定食800円

お知らせ

2020年3月17日

祖師ヶ谷大蔵の北の方にある町中華っていえば・・・・、そう「大勝軒」。今日はここでランチしてきました。

入店すると中国料理の出汁とか調味料の香りに包まれます。ふぁ~とした優しい香りが、「あっ、食事だね」と胃を覚醒させます。ぐーとなる「おなか」。わかりやすいことこの上ない。

中国料理のスープのように澄んだ声で「いらっしゃいませ」と迎えられました。とても通る声。これもいいなぁ。年季の入ったホスピタリティを感じさせるというか、無駄のないというか、角の取れた滑らかな金属というか。キンキンしてない、朗らかな声が心に、胃に染み渡ります。

席に着いて、目に飛び込んできたのは「ラーメン550円」。えい!ラーメンにしちゃおう!と思ったのですが、せっかく自転車でここまで来たんだからしばしメニューとにらめっこすることに。2分くらい悩んでもいいよね?なんて感じで(ちなみに、常連さんは席に着くころには注文してますね。餃子+チャーハン、つけ麺が多かった)

とんかつ定食、う、う、惹かれるけど、ここは町中華。中国料理から和食の世界に「こんにちは♪」をしてはいけないような気がしました。スタミナ丼、惹かれる。。。。でも何が入っているのかわからないのが怖い。

もうすぐタイムリミットの2分。カウントダウンが始まります。勝手に私の心の中で。決めたのは焼肉定食。肉という文字が決定打でした。

目の前の七輪で焼肉をじゅーじゅーってわけではないことはじゅーじゅー(重々)わかっているのですが、肉という言葉にときめきを覚えます。

注文から5分で完成。はや!

まずは中華スープが登場、次におしんことどんぶりごはん。「おいおいどれぐらいのごはんが入ってるんだよ!俺は高校生じゃねーぞー!」ってくらいに大盤振る舞いな白米が登場。たぶん軽く2膳分くらい? 驚きに包まれていると本丸の焼肉プレートが登場。

ブロッコリーとトマトと、キャベツにかかったマヨネーズに目はくぎ付け。添え物というよりも主役級の存在感。これはもしかすると 肉 < 野菜 なのではないか?というほどに野菜が多く、体によさそうな定食です。すごい、素敵すぎる。肉と一緒に炒められているタマネギは半玉ぐらいはかるく入っているし、もちろん炒め具合も絶妙だし。すごいコスパ高しな定食です。

まずはブロッコリーから。頬張るほどのサイズで口いっぱいに春の味わいが広がります。キャベツには惜しげもないマヨネーズ。マヨネーズとキャベツと焼肉のタレがマーブルになって混ざっていくともう、これほどまでにごはんが進むものがあるのかというほどのおいしさです。もう、肉は必要ないのでは?というぐらい。

おいおい、俺は食べないのかい?ってちょっといじけた焼肉(豚)をつまんで、口に押し込みます。じわぁ~と甘みが広がるといかではなく、どん!と甘みは口いっぱいに広がりました。タレと脂のハーモニー。もうこの味わいは白米とのマリアージュを求めている、口も、俺も、そして箸先も。焦った箸は強引に白米をつかみ、口に押し込みます。

至福、口福。肉は味わっている途中に、飲み込みたくなってしまう。ごはんがくるからちょっと待ってて!と思いながらも、どんどんノド奥に消えていく。ごはん、肉、タマネギ、キャベツ、マヨネーズ、そしてときどき、おしんこ。そしてまた肉。永遠に続く輪廻転生のよう。

ごはんはたくさんある。そんな慢心がいけなかったんです。肉を追っかける白米、白米におっかける肉のバランスを間違えたことに、焼肉定食とのバトル中盤に気が付きました。しばし、茫然とします。肉は3切れ。ごはんは2口。3と2で数があいません。おいおいどうするんだよ、そんな声が肉サイドから聞こえてきましたので、そいつを口に押し込み、ご飯はステイ。

これで、バランスはとれました。ホッと一息。

久しぶりに我を忘れる定食でした。完食まで10分程度。至福のひとときでした。また町中華を堪能しに行きますね♪
(おすすめの町中華がありましたらお知らせください。よろしくお願いしまーす)

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進化の時

お知らせ

2020年3月10日

悲しいとかでは全然ないのです。

ばっさりと剪定することはむしろ心地よくすらあります。たぶん、老木になり始めているのですね。バッサリと枝を切られていました。

せめて、花を咲かせた後にでもと思うのですが、もしかしたら桜は花を咲かせた後は力を出し切っていて、枝を剪定することは倒木の可能性を高めてしまうから、なのかもしれませんね。

祖師谷の南側にある桜のトンネルをご存じですか。毎年、満開のトンネルを抜けるのを楽しみにしていました。去年撮影したときは光の周りが悪くて、「来年取り直そう」と思ったことが悔やまれます。その来年(つまり今年)撮影しようと思っていた満開の姿に出会えるのはもう少し先になりそうです。

進化なんですね。世代交代の方がぴったりとくる表現かもしれません。あれだけ美しかったものを切るなんて。人はそう言います。でも、倒木の可能性があるのならば剪定するのは正しいことです。お隣の成城では根本から伐採する桜が後を絶ちませんし、先日は祖師ヶ谷大蔵駅前広場の桐も伐採されました。倒木は被害も甚大です。担当者もかなり悩んで決断したと思います。その苦労は想像を絶すると思います。

だから美しいのかもしれませんね。人生のようにいつか終わりあるものと思うからこそ、輝く。桜のトンネルだって未来永劫あるわけではない。だから美しいんだ。そう思わせてくれました。

この桜を見て、今回のコロナも似ているなと思いました。

イベント自粛、休校、買い占めなど、いろいろなことが起こっています。でも、ふと立ち止まってみるとコロナがよくしてくれたものもいくつかあります。

まずは家族と過ごす時間が増えていませんか? 健康に気を遣うようになりましたよね。そしてリモートワークなど自宅で働ける環境を手に入れたひともいますよね。これらはコロナが猛威を振るっているからこそ、手に入れられたものです。

「たしかにコロナは怖いですが、怖がっていても始まりません」とかいうつもりもないし、いったところで意味はありません。コロナが広がるなら、やれることをしていこう。そんな新しい動きがこれから加速するような気がします。無駄な会議は減るかもしれません。もしかしたら通勤は週に2回だけになるかもしれない。

自由に使える時間がかなり増えていきます。そうしたら皆さんは何をしますか?

ね? ほら、そう考えるとちょっと楽しくなりませんか?

最後に昨年撮影した桜のトンネルをご紹介します。

何年後かに、またトンネルになってくれるのを心待ちにしながら。

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