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テイクアウト
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ディル香るクリームチーズ&ハニーライムの鯖サンドバインミー/an di

お知らせ, グルメ, 祖師ヶ谷大蔵

2020年7月14日

電話番号/営業時間/定休日

Instagram / https://www.instagram.com/andi_setagaya/
Web / http://www.andi-setagaya.com/

バインミーってご存じですか?

ベトナムとフランスの食文化が融合したベトナムのファストフードで、初見はほとんどの方が「ナマス?」って驚くことになる、フランスパンを使ったサンドイッチです(どうしてフランスとベトナムが融合?って思った方はベトナムの歴史をググってください)。

ナマス。

日本人はお正月くらいにしか食べません。大根とニンジンが酢漬けにされていて、おせちだと「烏賊」が入ったり、「胡桃」が入ったり、「柚」の香りが漂ったり(まぁ、知ってますよね)。それが、フランスパンに、入っている(笑)。それもおせちのそれよりも大根とかニンジンが太くて、存在感があります。

ぼくはベトナム・ホーチミンで食べたのですが、まぁ、驚きました。なんで、ハムとかレバームースとかチャーシューとかは理解できるけど、なんで、お前たちが入っているんだと、ナマスに対して強く思いました。

おいしいからと、ベトナム人に言われて一口。

サクッとしたフランスパンの食感があって、肉の味と、ほのかな酸味。

あ、あう。

ナマス、合うんです、とても。

なんで?とフランスパンの断面を見て、ナマスが入っていることを確認したり(もしかして入ってない?と思いました)、ニンジンを引っ張り出してそれだけ食べてみたりして、うーん、ナマスだけだとやっぱりナマスなのに、まとめて食べると、もう、これが最高においしい。ベトナムの七不思議にひとつだー、なんて思ったことが私の脳に刻み付けられています。

そんなバインミーを日本で食べて、感動したのが「アンディ」さんのバインミーです。

一口食べると、「あー、これこれ!」と思わせる本場の味で、それに加えて日本らしさが加えられていて、繊細な作品のようになっています。

いろんな味がいろんなタイミングで口のなかを踊るのは一緒なのですが、フランスパンのサクッとした感じとか、ハーブの力強さとか、レバーのコッテリとした味わいがきて、ナマスの食感と酸味が全体をまとめてくれた、かと思えばもう一度、ハーブの香りがきたり。ひとつひとつが日本っぽいというか、そう、渋谷のスクランブル交差点をうまく人々が交差するようなイメージです。どれが強すぎたり、どれが周りのひとと喧嘩したり、そんなことがなく、調和しているんです。

調和の中に、ときどきにょきっと出てくる味。なんだこれ? 味は知っているんだけど、名前が出てこないー、なんだっけ??っていうもだえるような時間も楽しいんですよね。あー、また食べたくなっちゃったなー。

今日ご紹介するのはアンディさんのこの夏の新作、
「ディル香るクリームチーズ&ハニーライムの鯖サンドバインミー」です。750円。


これはちょっと開いたところ。

これもものすごくいい調和です。甘かったり、甘い香りがしたり、ピリッとしたほのかな辛味と、ハーブのふわぁとした香りと苦味。そしてディルが並走しながらの「鯖」。コッテリとしたサバの脂に、肉質から出てくるうま味。それらをまとめ上げるフランスパン。しゃくしゃくと、、、そう、もちろん、なますもいるし。この噛み応えが絶妙で、しなっとしたパンの一部分だったり、硬めのニンジンだったり、酸味が来て。ほぅってなります。味の洪水。

それらのベクトルがあっちゃこっちゃに飛び散るのではなく、ひとつにまとまっていく瞬間がたまりません。アジアの食の豊かさというか、逆にいえばこれだけの味わいを一つのパンで楽しみたいという食への貪欲さというか。

和食は味を探す面があります。この香りはなんだろう、ほら、奥にある、この香り、というように。でも、バインミーは違う。これが来て、ほら、次はこれ、そしてこれ、最後にこのスパイスが来て、ヌックマム(ベトナムの魚醬)が香って、最後にナマスの酸味が立ち上がってくる。。。みたいな探すまでもなく、やってくる感じなんですよね。これがまたたまりません。


これは切ってみたところ。サバがたっぷり入ってます♪

そうそう、アンディーさんにはベトナムビールも売ってます(333と書いて、バーバーバーといいます。うまいです)。バインミーとビールをテイクアウトして、砧公園でランチなんてどうです? 朝10時からやっているのでブランチもいいですねー。公園に漂う、いろいろな香り。夏になったもの、まだ春を感じさせるもの、そんな香りも楽しみながら、味の洪水に飲まれてみてはいかがですか?

これ書かなきゃ!って思っていたことがひとつ。ナマスは日本から持ち込まれたわけではなく、もともとベトナムの家庭料理として一般的だったものだそうです。それをたぶん、フランス人が持ってきたバゲットでサンドイッチを作ってみない?って思いついた人がいて、「なんか足らないわね。そうだ、ナマスじゃない??」って加えたんでしょうね(まったくもって想像でございます)。日本のサンドイッチにポテサラが入ったり、焼きそばが入ったりするのに似てる気がします。いやぁー、食文化の融合っていうのは面白いですねぇ。

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ズッキーニ/KIRIN

お知らせ, グルメ, 千歳船橋

2020年7月11日

燻製っていうと、たんぱく質、だと思いますよね。タンパク質でないもの、そう、野菜とかどうなんだろう。

ふと、そんなことを思って注文したのがこれでした。

燻製の香りはベーコンとか、くん玉とかのそれと同じです。目をつぶるともうベーコンなのか、牡蠣なのか、砂肝なのかは一切わかりません。もしも、目隠しをされて「芸能人格付けチェック!」としたとしたら、レジエンドのあのお方すら外してしまいかねない。それほどに同じ香りがします。余談ではございますが、それでもレジェンドのYOSHIKI&GACKTは「答えは、ズッキーニ、だね」とお答になると思いますが。。。

そう、ズッキーニなんです、この燻製は。乗せた皿の絵柄がきゅうりの浅漬け色を色濃くしているため、日本の朝ごはん然としているので勘違いさせてしまったかもしれませんが、これはズッキーニなのです。

ズッキーニはウリ科なんので、きゅうりとは同じ科目。ただ、ウリ科は非常に種類が多く科目の下に15以上の連に分かれています(もうこのあたりから後悔し始めています。ウリ科の種類が多いことに加え、この種別はどの種族に属させるべきかといった論争も多いようで、非常に深い沼となっています)。途中端折りますが、きゅうりはトウガン連に属し、メロン・スイカ・ひょうたん・とうがん などの仲間に分類されています。ズッキーニはカボチャ連に属す植物で、たくさんあるカボチャたちのお仲間なんです。表面がツルンとしてるところや表面が固いところからカボチャっぽさを感じられます。とはいいながらもスイカは表面がツルンとしてるが、そこのところはどうなのだろう・・・と思ってしまったのですが、これを掘り起こすと、KIRINさんの話どころではなくなる可能性が大きいので、今回はこの辺でウリ科話はおしまいということにしておきます。

ちょっとした寄り道をしようと思ったら、朝まで飲んでしまった。そんな世界へといざなうウリ科。素敵すぎます。

で、ズッキーニの燻製。これがね、たまらなくいいんです。何がいいといえば、みずみずしさがあるんです。燻製というとどうしても「ミイラ」化しているように、水分も飛んじゃっているものが多く(とくに牡蠣の燻製だったり、ホタテの燻製など海のものはとくにその印象が強い)、ズッキーニもそのように「カラカラ」になっているのではないかと危惧しました。水でふやかして食べるような、ほら「干し野菜」みたいな感じかと思ったらそうではなく、「おっ、キミ、フレッシュじゃない」と思わず声をかけてしまうほどで。新鮮でございました。

そして、歯ごたえはシャキッとしてて、瑞々しくって、燻製の香りが口いっぱいに広がります。あーこれは白ワインですね。キンキンに冷やしたのではなくって、ちょっと冷えていてブドウの香りが開いているくらいの冷え方だとたまらなく合います。シャルドネっていうよりも、フルーティーなソーヴィニョン・ブランとかセミヨンとかがいいなぁ。それとホップが華やかなセッションIPAのクラフトビールとも相性ばっちりだと思います。あー、土曜の昼にこの原稿を書いているのが馬鹿らしくなるほどにお酒が飲みたくなります。

もちろん、このズッキーニの味わいは思い出になっているわけですが、想像で今、口の中はズッキーニの燻製を食べた直後になっていて、ワインとかクラフトビールを欲していて、あーもー無茶苦茶な感じになっています。飲みたいけど飲んだら書けなくなっちゃうし・・・しょうがないから、こちらも想像でワインを飲んでみると。あーやっぱり合うね、なんていう想像に想像を重ねている次第です。

薫り、歯ごたえ、瑞々しさ。それらをグンと変えちゃうのが、添えられていた「マヨネーズ」です。何が入っているんだろう。たぶん、ちょっとしたもの。少しのニンニクと、和からしかなぁ。くー、悔しいけどわからない。明らかに市販のマヨネーズとは違います(と書いていて、「市販のっすよ」って言われることもあるんだけど、ここは掘り下げませんので、気になる方はご自身で聞いてみてください)。このマヨネーズがまたね、ズッキーニと合いますね。ベストマッチでございます。

あーちょっと晴れてきましたね。次、KIRINさんにいったときは数枚だけではなくて、1本買えないか聞いてみようっと。噛り付くのではなく、向こうが見えるほどに薄くスライスして、間に白カビ系のチーズと特製マヨネーズを挟んで食べてみたいなぁ、それを大切に大切に食べながら、ワインを1本開ける。酔っぱらって、グラス越しにテラスから見える景色を楽しむ。。。。。なんてことをしたいと、また想像してしまいました。

今のところ、最後の晩餐に選ぶ可能性大な、ズッキーニの燻製でした。

KIRINさんの営業時間とかは

http://chitososhi.com/kirin001/

こちらをご覧ください、ズッキーニ!!

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KIRINさんの燻製

お知らせ, グルメ, 千歳船橋

2020年7月2日

電話番号/営業時間/定休日

千歳船橋にある燻製専門の居酒屋・KIRINさん。店に入るとスモーキーな香りに包まれます。そう、まるで自分が燻されたような気持ちに。 (さらに…)

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テイクアウト/にこみや三浦(コンビーフ・ゴルゴンゾーラ)

お知らせ, グルメ, 祖師ヶ谷大蔵

2020年6月30日

instagramをボーっと見ていたら、とてもきれいな写真が目に飛び込んできました。雑誌みたいな美しさで、ぐっと心をつかまれちゃったわけです。最近は動画、動画っていわれますけど、やっぱり写真の力はすごいなと痛感しました。だって、その写真を見るまでなんとも思わなかったのに、その料理を食べてみたいなと思ったんです。単純にね。

その写真をアップしたのは、祖師ヶ谷大蔵にあるレストラン「にこみや三浦」さん。テイクアウトは22:30まで受け取れます(電話で予約が必須。料理によってはないものもあるので、確認を)。っていうことは仕事場を出て、電話して、飲みにいって、帰りに取りに行くって神業もなせるわけです。仕事場を出て電話して、美容院によって、受け取りとかもできる。まぁ、途中どこにもよらなくてもいいんですけど、時短・効率が求められる現代社会ではいろんなことを挟み込んでいく「ミリフィーユ」状態になることが、リア充を生むご時世ですので、ちょっとそんなテイクアウトシーンを書いてみました。もちろん、「今日は料理するの疲れちゃった」と、電話して自転車で受け取りに行って、器に盛りつけて夕食として出す、ということだってもちろんオッケーでございます。

とにかく、22:30まで受け取れるということに小躍りした次第です。それで今回は4つほどテイクアウトしました。(本丸の「煮込み系」は次の記事で紹介します。焦らすというわけではございませんが、煮込むようにじっくりとお待ちいただければ幸いです)

今回はワインがエンドレスに飲めちゃう、魔法のおつまみ2種でございます。たぶん、好きな人なら1品で1本開いちゃうんじゃないかなーというくらいに美味。日本酒なら酒盗(しゅとう)、ワインならコンビーフとゴルゴンゾーラと格言でもいうくらいにベストマッチでございます。

コンビーフは「沼津あしたか牛のコンビーフ580円」。地元ではあしたか牛として愛される黒毛和牛で、平成12年には全国肉用牛枝肉共励会で最優秀賞を受賞している牛肉でございます。そのコンビーフ。箸で取り分けたのですが、まぁ、ほぐれやすい。食べてみると、くちどけがよくって、溶けていくような感じです。缶詰のコンビーフと比較するのもおこがましいですが、比較しちゃいますと、脂と肉質が絡まっています。分かれていないんです。ほら、缶詰だとココから脂で、ココから肉質だよと区分け去れている印象ですが、あしたか牛は肉を包み込むように脂が、肉に絡まっています。そう、洋服のように肉を包みこんでいるんです。パセリやブラックペッパーをあしらって食べるとまた肉の味が際立っておいしかったです。これには赤ワインですね。口にコンビーフを入れて少し脂を溶かしたところに、ワインを注ぐ。もう、たまらない組み合わせでございます。重めでも軽めでもどちらも合います。オールラウンダーです。

あしたか牛について(南駿農業協同組合)
http://www.ja-nansun.or.jp/asitaka/

手前にあるのが(奥から紹介しちゃいました、ごめんなさい)「ゴルゴンゾーラのムース640円」。ゴルゴンゾーラっておいしいのは夢のようにおいしいのですが、ちょっと安いのを食べるとボールペンを思い出させる、地獄の味わいでございます(私見ではないと思いますが、おいしくないゴルゴンゾーラの青かびはボールペン、それも青インクのような味がしてしょうがないのです)。もちろん、今回ご紹介するゴルゴンゾーラはおいしいやつで、ボールペンの「ボ」の字も出てきませんでした。ゴルゴンゾーラのコッテリとしたうまみが、口当たりから、のど越しまで続きます。口の中がこってり&まったりに包まれる幸せの時間。そこに、白ワインですね。酸味強めのシャルドネとかが合います(私は岡山県のワイナリー、domaine tettaの「2018 Les ChaMPs」を合わせました)。酸味をゴルゴンゾーラが抑えて、ワインのフレッシュな味わいが花開くと、ゴルゴンゾーラのうまみがふわっと追いかけてくる。こちらも、エンドレスでマリアージュしちゃいます。

domaine tetta
http://tetta.jp/

この2つの、言ってみれば前菜だけでワインを名一杯楽しんでしまって申し訳ないような気持ちになってしまいます。でも、いいですね。おいしいものをスプーンで少しづつすくいながら、ワインを楽しむ贅沢な時間。映画を見ながらワインを楽しんでいたら、ストーリーが頭に入らなくなるほどに、ワインにベストマッチでございます。

次回は煮込み系のご紹介です。こちらもめちゃくちゃにおいしかったなぁー。お楽しみに。

にこみや三浦さんのインスタはこちら
https://www.instagram.com/nikomiyamiura/

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テイクアウトできる飲食店(祖師ヶ谷大蔵)

お知らせ, グルメ, 祖師ヶ谷大蔵

2020年4月2日

2020.6.29現在の情報です。順次、情報をいただいたお店の情報をアップしていきます。

※緊急事態宣言が解除され、店内営業時間を延長するお店が増えています。テイクアウトを中止するお店もありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

※千歳船橋の情報は こちら です
(さらに…)

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テイクアウトできる飲食店(千歳船橋)

お知らせ, グルメ, 千歳船橋

2020年4月2日

2020.6.29現在の情報です。順次、情報をいただいたお店の情報をアップしていきます。

※緊急事態宣言が解除され、店内営業時間を延長するお店が増えています。テイクアウトを中止するお店もありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

祖師ヶ谷大蔵の情報は こちら です
(さらに…)

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