チトソシが自信をもっておすすめできるグルメスポットを紹介いたします。別に記事がある場合は店名をリンクにしておきますので別記事を合わせてご覧ください。
掲載していないけれど、素晴らしいお店があると思います。ただ、自分が訪れていないので皆様にご紹介できないだけです。訪れて素晴らしいお店を見つけましたら、こちらに更新させていただきますね。
目次
まとめとして
祖師ヶ谷大蔵のおいしい場所は目抜き通りから一本入ったところに多く点在します。千歳船橋と比べ、料金帯は少し高めの飲食店が多く、カジュアルに楽しむよりも、いいことがあってちょっと背伸びしたいときに訪れたいお店が点在しています。
ひとり飲みできるお店
カウンターがあるお店です。一人飲みのお客さんへの対応も丁寧で初めて訪れる方でもある程度楽しめる場所。ただし、大縄跳びと同じでお店にだけ求めては楽しい時間は作ることはできません。お客さんの皆さんも楽しめるように、マナーを守って「お客様は神様です」みたいなことはしないように注意しましょうね。今日は何がおいしいですか?とか、一人なのですが、量は多くないでしょうか、こちらのお店はおいしいと伺ったのですが、ひとりで訪れたのであまりお料理を注文できそうもありません。盛り合わせのようなものはできませんか?などとお話して楽しい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
どうしても一人飲みが怖い方はチトソシまでご連絡ください。ご一緒させていただきます。メールはこちらまで。info@chitososhi.com
前置きが長くなりました。ひとり飲みができるお店はこちらです。
さかなてん、ではなく「うおだな」と読む、魚料理がおいしい居酒屋さんです。有名な魚料理系の居酒屋チェーンで腕を振るった中村さんがおいしい料理でもてなしてくれます。入って正面に白木が美しいカウンターがあります。〆はお寿司で決まりです。
店内にピザ窯があるんです。まぁ、それはいいんですけど、ここはイタリアン料理がおいしい。ピザだけ食べるのではなくって、前菜に、メインに、そして〆にピッツァなんです。本場ではそんな流れで食べるんですけど、まぁ、日本だとピザ窯があるとピザを食べて終わりってなりますよね。それはね、ダメです。このアオジさんのおいしさを1%も味わっていない。日本のワインを注文して、前菜、そうですね、ニンジンの前菜とかありますので、それを食べながらゆっくりと食事の時間を楽しみましょう。とってもいい時間が過ごせます。あっ、ランチといえどもかなりの人気なので必ず予約を。
オシャレな創作料理とワインのペアリング。どちらかといえばイタリアンをベースにしたものが多いように思います。こちらも入って正面に3席のカウンターがあります。ワインはハーフボトルも用意されています。つまみながらワインなどのお酒を飲む、そんな上品なお店です。
和食 酒 由
由(ゆう)さん。カウンターメインの店内で、日本酒が1杯500円で常時20種以上を取り揃えています。鮎の甘露煮とか、フグの雑炊とか、まぁ、日本酒が進むメニューだらけです。飲みすぎ注意ですね。季節限定の日本酒が多いので、季節ごとに訪れたお店です。
ここは一見さんには敷居が高いお店です。ですが、ルールを理解してきれいに乗ることができれば、これほど楽しいお店はありません。オープン前の17:00ごろから入るか、1回転が終わる19:00頃を狙うか。大縄跳びに入るように、タイミングを計って注文しないといけない雰囲気とかありますが、それが心地いいです。炭前のご主人はしっかりと注文を聞いているので安心してください。味?もちろん、そしがや一うまい、やきとりです。
広島でお好み焼きといえば名前が挙がる「八昌」。ここの大ボスに「お前に教えることはない」と言わしめた店主が営む名店です。八昌は1つの都道府県に1つしかのれん分けしない、というルールがあるのですが、ここは特別で経堂にある「東京 八昌」に次いで2軒目。暖簾に小さく、「八昌」と入っていますので要チェックです。このお店は鉄板周りがカウンターになっています。お好み焼きでもいいですし、鉄板焼きのメニューをつまみながら、ビールとかをギュッとしちゃう、そんな天国が広がっています。ここも予約が必須。電話予約してから訪れないと「いっぱいなんです」といわれちゃいます。
ラム好きにはたまらない場所です。ラムだけで7種類とかの部位が揃っています。メニューを見るだけでどれから焼いてもらおうかと心躍る瞬間が訪れます。いつもめんどくさくなってしまって、「全部1本づつ」とか注文しちゃうんですけどね。ときどき、シカも入荷します。肉々しくて、血がにじむような野生感あふれる味で、憎々しいほどに酒が進む一本。冬は見つけたら注文しておいて間違いなしです。カウンターだけのお店なので、金曜、土曜は予約がベターっす。
大切なひとと行きたいお店
簡単にいいますと、非常においしいのですが予算がちょっと高めのお店です。ディナーならひとり1万~3万くらいからになります。でも、リーズナブル(意味のあるお金だった)と納得できること必至です。
カウンターで食べる中国料理です。コースメイン。お客さまと話しながらサービスをしたいとこの形式に数年前に変えたお店です。一言、贅沢な時間が過ごせます。コースメニューは5品近くで、ワインと合わせられるチャイニーズ。キラキラした色彩で見ただけでよだれがこぼれそうな野菜とか、肉や魚など、どれもこれもが超一流です。目の前で調理されて出来立てを出されるという口福な時間を紡ぐことができます。ディナーが2021年10月現在、6600円です。
世田谷でも指折りにおいしいイタリアン。料理はもちろん、サービスもぴか一です。ディナーは2万5000円~。たっかい!という印象ですが、それだけに材料も選りすぐりで、ほぅ、これなら食べた甲斐があったな、とお店を後にするときに思います。カジュアルではなく、しっかりとしたフォーマルなイタリアンですので、服装にも気を配って訪れるようにしましょう。自分へのご褒美に使いたいお店です。2階にはズッパ(スープ)をメインしたカジュアルレストランがあります。ランチで5000円くらい~です。
回らない寿司ならこちらです。セットもありますが、せっかくなら予算を伝えて「おまかせ」なんてどうでしょう?刺身に茶わん蒸しと、お寿司以外でも楽しませてくれるはずです。女性一人で楽しむのも粋ですが、息子さんとお父さんでカウンターに並ぶ、というのも絵になっていいですね。
目の前で天ぷらを揚げてもらう。もう、これ以上の贅沢はありません。サクッと揚がった旬の野菜やたんぱく質と、日本酒を合わせる、この瞬間。このために生きているのではないかという幸福に至ります。ランチの天丼の完成度の高さに驚かされ、ディナーで登場するタマゴの天ぷらに感動させられます。玉子へ至るまでにいくら魅力的な食材に出会わせてくれるのか、ワクワクが止まりません。夜はお酒をそこそこ飲んでひとり2万円くらいが予算でしょうか。
こちらは上記のお店よりもお手軽です。食材をじっくりと煮込んで絶品へと生まれ変わらせた料理をつまみながら、ワインを合わせていく。大切なひとと、未来の話とかしながら、昔話をしながら、つつきたい場所です。煮込みというと洋風なものを思い浮かべがちですが、おでんだって煮込み料理なんです。そんなことを思い出させてくれる、冬。いいですよ。おでんとワイン。クセになります。
蕎麦屋
祖師谷の食堂的な存在の蕎麦屋さんです。昼飲みするのにもおすすめな場所で、とても居心地がいい。蕎麦と真剣に向き合うという緊迫感ビシバシの頑固おやじが毎日魂を込めて打ってます、的なお店ではなく、ほわんとしたやさしい雰囲気に包まれています。蕎麦と親子丼がセットなったものあったり、酒の肴があったりと、一家で訪れてもいろんな楽しみ方ができます。なんといってもやっぱりいいのは、昼飲みしてても罪悪感がないことかなぁ。ほんと不思議ですけど、田舎に正月帰ってきたような郷愁の気持ちになるんですよねー。なんか嫌なことをすべて忘れさせてくれます。
遊香里荘
双子の兄弟が営んでいらっしゃいます。手打ちで繊細なお蕎麦と日本酒を楽しめる場所で、酔っぱらってくるとどちらがお兄さんで、どちらが弟さんなのかわからなくなります(酔っぱらってなくてもわからないほどに似てらっしゃいます)。カウンターもありますので一人飲みも可能です。しっぽりと夜を過ごしたい、そんなあなたにピッタリです。さか本さんは昼飲み、こちらは夜飲みって感じですね。もう、おそばを食べてルチンパワーに浸って、お酒を飲んでプラマイゼロっていう休日を過ごしてみませんか?
らーめん
元フレンチシェフが作るラーメンです。ランチでサービスされるアイスクリームの形とか、見た目も美しいチャーシューとか。随所にフレンチの技を感じさせてくれます。注文した後に時間を持て余して、ふと見かけるのが厨房にかかるフライパンの数。それに目を奪われていると、らーめんが到着して、一口、口に入れると、フライパンのことを一瞬で忘れさせてくれる、というか、忘却の彼方へとぶっ飛ばすおいしさに包まれます。スープにご飯を入れることもできるので、最後の一滴まで味わいたい方はぜひ、ライスをご注文くださいね。
直球勝負。素材の味を引き出して、ブレのない、長い間愛されていくラーメンで楽しませてくれます。調布に本店を構える「柴咲亭」の支店で、ファンも多いラーメン店です。ツイッターで期間限定ラーメンを定期的に発表するのですが、発売日には行列ができるほどの人気です。