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祖師谷リサーチ(4/22)

こんにちは!

緊急事態宣言から2週間。桜も散ってしまったし、テレワークにも慣れてきたし、テイクアウト店もかなり充実してきましたね。あの名店の味が家で楽しめると夜な夜な楽しんでいる方も多いと思います。

今日は祖師谷を自転車でゆっくり走りながら、通行する人との距離も十分に保ちながら、デリバリーができるお店などを調査してきました。通勤途中やテレワークの一息いれるときにでも読んでいただけると嬉しいです。

あの名店がデリバリー、してます

祖師ヶ谷大蔵でお好み焼きといえば「剛毅」さんです。広島の名店が東京で2軒だけのれん分けした、日本でも指折りにおいしいお好み焼きが食べれられる名店です(東京のもう1店舗は経堂にあります)。とにかく予約が入らない。だって、おいしいんだからしょうがない。当日で予約が入ったら「オレってかなりの強運の持ち主だよ」と本気で思うほどの人気店です。

そのお店がこのご時世、なんと「デリバリー」してくれます。あんなにつんつんしてたかわいこちゃんが、今日はとてもやさしい。まさに「ツンデレ」。そのギャップに萌えました。

そんな萌えはおいといて、デリバリーは1500円以上で、運搬料は300円。なんとも優しい料金設定。なんでしょうね、ピザーラとか、ドミノとか、焼きたてのピザが届くよりも心が躍ります。焼きたてのお好み焼き、それも日本で指折りにおいしいそれが、温かい状態でおうちで食べられる。あまりのことに、看板を二度見しちゃいました。

こちらも名店がリオープンします

祖師ヶ谷大蔵で魚を食べたいなーっていったら「魚店きなり」さんです。緊急事態宣言が出る少し前から「臨時休業」していたのですが、4/25(土)のお昼からリオープンです。シャッターに貼られた和紙に書かれたメッセージがいちいち、「心に刺さります」。ぐっとくる。「キナリワクチン」、「いをだなきなり」→「ひるだなきなり」。う~ん、どれもこれもステキな言葉がちりばめられています。素敵すぎる!

きなりの店主・中村さんはデザイナーを志した方で(詳しくはこちら!)、ショップカードや、盛り付けが芸術的なんです。そのフィロソフィーがシャッタに貼られる「和紙」にもにじみ出ている。自転車に乗りながら、このシャッターに対峙するときに、美術館で名画に出会ったような空気に包まれます。どんなことを思いながら書いたのかな? どんな決意が潜んでいるのか、コロナへの敵対心、乗り越えてやるという気負い。。。

中村さんの料理が楽しめる。かなりココロオドル瞬間です。ああ、あのカウンターに座って、〆の寿司を食べたい。残念ながら、カウンターでの寿司との再会はもう少し先になりそうですが、もう、体は反応しちゃってました。唾液が、もう、口いっぱいに。

ローキートーン珈琲店がアニバーサリー

14周年のアニバーサリーブレンドが発売されています。14年。すごい。お店のホームページにアニバーサリーブレンドを出すに至った経緯、というか店主・山村さんの心の揺れ動きが書かれています。

→こちら

山村さんは「少しでもいい珈琲を、少しでも安く」と試行錯誤してきた方です。上記のホームページでも書いている言葉が「プロ」意識の塊で。自宅で楽しむからこそ、「評価は今まで以上に厳しくなるだろう」とか、なかなか言えることではない。14年もその気持ちで続けてきて、高みを目指す。素晴らしいです。

もちろん、随所で感じるのですが、ローキートーンさんがお客さんを大切にしていると一番感じるのは会計をしたときです。これは山村さんだけではなく、すべてのスタッフの方もされるのですが、おつりを渡すときに、ゆっくりと丁寧に手に渡してくれます。はじめは「遅い?」と思ったほどに。ゆっくりと渡してくれる。その速度に「感謝」が込められているだなとある日思いました。その、もてなしがスタッフに伝えられている。すごいの一言に尽きます。今日は山村さんは奥で焙煎していて、会計を担当したのはスタッフの方でしたが、今日も、ゆっくりと、丁寧に渡してくれました。

ホームページに「14年前に自分のお店を出し・・・・」と書かれています。ここも感謝があふれています。だからかな。今日はアニバーサリーブレンドの深煎りを買って帰ったのですが、苦さの中に、甘味もある味わいでした。そのほのかに感じられる甘味、これこそ、山村さんのお客さんに対する「やさしさ」であり、14年経っても変わらない「決意」なんだろうなと。勝手に想像しました。

若者は大変だよと、ちとふなの熱い店主

リサーチしているときに、お隣・千歳船橋で飲食店を営んでいる店主と出会いまして、立ち話をしました。

口数は少ないのですが、とてもやさしい方で、「大変だよー」と言いながら、実は大変なのは「若者さ」なんて言葉が飛び出して。

目からうろこの時間でした。喧嘩することもあるけれど(笑)、この自粛のうつうつとした時間は家族が紛らせてくれると彼はいうんです。だから単身者で、テレワークをしている若者は大変だと。電話しなくてもLINEでメッセージのやり取りだけだったとしても、実際に声を出す時間は必要。その場所が職場であり、飲み屋だったんじゃないかな?と彼はいいます。zoomやグループLINEでオンライン飲み会を開催することが流行っていますが、やっぱり実際に会って飲んで盛り上がることに比べたら、比にならないほどに「実際に会う」ことは楽しいことだし、必要なこと、なんですよ。そうはいっても今は直接会うことは自粛しなくてはいけないけれど、何かいい方法はないものかと思いました(ごめんなさい、まだその解答にはたどり着てはいません)。

そして、彼はテイクアウトを始めたのですが、ここでもプロなんだなと思わせてくれる一言と出会えました。それは、「メニューを考えなきゃ」という言葉。

自粛にテイクアウトしかできない状況で、新しいメニューを考えている。抱えるほどの食材を持ちながら、自転車で買い出しに向かい、どんな料理でお客さんを楽しませようか、という言葉が出てくる。

たった5分も話をしなかったんですが、こんなふとしたやり取りでものすごく元気をもらいました。お店を訪れたときは少しでも距離をとって、どうでもいい話をしてみてはどうでしょう。なんてことない一言でもお店の方は楽しくなります。提供する側と、提供される側、ではなく、みんなアイデアを出しながらこの局面をできれば楽しく乗り切ろうとしてます。話したことはないけれど、いつもこのお店で食事している「ファン」であれば、一言でいいので話をしてみてはどうでしょう?

おいしかった
いつもありがとう
がんばりましょう

そんな一言だけでもいいので、交わしてみませんか?

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