ラドレ/古山さんの話

千歳船橋にあるフレンチレストランの「ラドレ」さんにお話しを伺いました。

まぁね、ひとは見かけによらないとはいいますけれど、まぁ、古山(こやま)さんも見かけによりませんで、ご多分に漏れず予想外な話がたくさんありました。

ひとつはね、卓球をやっていたということ。そして目の前で水谷隼選手のプレイを見ていたり、先輩が福原愛さんにボコボコにされる(もちろん、卓球でね)姿を見て、やっぱり一流の選手っていうのはすごいんだなと痛感したりするわけです。

でね、彼はフランス料理と出会います。その出会い方も衝撃的です。劇的に描写すれば『ミスター味っ子』ばりです。うーまいーぞー!的な感じでしょうね。感動の嵐、雨、あられで、たぶん、思い出すだけでよだれが出てるのかと。

そんな経験をして、彼はね、料理の世界へと足を踏み入れていく。で、調理師学校での大失態。10年経ってもそれを覚えているほどのことをしてしまったのに、彼は飲食の世界で腕を磨き続け、ついに自分の店を開くことになるんです。

今回のインタビューで思い出に残ったのは

  • のらりくらりとでも好きなことを続けていると夢が叶う
  • 何かが終わると何かが始まるんだなぁ
  • 子どもの可能性ってすごい、食育について考えますね
  • 感動がきっかけで料理の世界に入ったひとの料理はそりゃおいしいよ

ってことですね。

今、夢に向かって頑張っているアナタに、お子さんがいらっしゃって、食育ってどうしたらいいのかしらと思っているアナタに読んで欲しいです。ぜひ、お手に取ってみてください。

Bistrot L’adret
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