こ、これは新世界かも?

先週、自転車について書いたのですが、それとはまた別の体験をしたので書き留めておきます。

「車道の自転車専用レーン、すごく気持ちいいかも?」

今回の法改正によってワタクシは歩道を走るのはどうなの?ダメなの?罰金なの?とほぼ疑心暗鬼になっているのですが(調べろよーって思いますけど、まだ調べていません)、その前にさ、車道にある自転車専用レーンってどうなのさ、と思った次第です。

ビュンビュンと車が走っている。自転車のマークを踏んずけて走る車だってある。そんなの怖くてしょうがないでしょ?だから、車道の自転車専用レーンに踏み入れることなどありませんでした。怖かったし、歩行者に迷惑にならない速度(時速10kmくらい)でゆっくり走行していたので迷惑ではないだろうと思っていました。

でもさ、そこ走ったことないよね。走ってみたらどうなのだろうか。試してみようよ。

そんな己の声が聞こえてきまして、足を踏み出したのです。1車線道路にある自転車専用レーンから走ってみました。

なんだろう。このドキドキ感。サーフボードで初めて海に繰り出すような、学年が変わって新しいクラスに足を踏み入れるような。ワクワクとドキドキが入り混じる感覚です。少しドキドキが強いような気がします。

スーっと自転車専用レーンに入りました。そうしたら別世界が広がっていたのです。こ、これはすごい。

まずね、圧倒的に空間が広い。2車線としても右側に10m近くの空間があります。すごくゆったりと自転車を走行できます。はぁ、こんなに心地いいんだと最初に思いました。空間が広いのは横空間だけではありません。上も広い。歩道ですと左側に建物が迫っているため閉塞感は少なからずあります。自転車専用レーンだと建物から離れるので縦の空間も広く感じます。だからゆったりとした気持ちで走れます。

そしてね、当たり前なのですが歩行者がいない。そりゃときどき道路を横断しようと歩行者が出てくることはありますが、そんなのは自転車をこいでいたら、1回あるかないかの確率です。つまりはほとんど歩行者は出てきませんね。これがとても快適なんですよねー。歩道を走っているときは歩行者にもちろん気を配らなくてはいけません。歩行者は予測不可能な動きをします。突然右側に進路を変えてきたり、いきなり止まったり、振り返ったり、3人で横幅一杯に歩いていて通行できなかったり。そんな不測の状況を乗り越えて走っていく。それが自転車専用レーンだと一切ないんです。これは快適ですねー。

あと大きいのが逆走者がいないということ。歩道だとどうしても自転車の逆走者はでてきます。気を付けて左側の歩道を走っているのに、猛スピードで逆走してくる自転車はかなりいる。それがね、自転車専用レーンだと一切いない。これも快適ですね。すれ違う前に「あなたはどっちに寄る?右?左?そもそもこっちを認識してる?」という目線でのコミュニケーション(目線同士の攻防)が必要ないというのは、運転に気がそがれないのでとてもいい。

路面の段差がないというのも快適なこと。歩道って車道よりも高くなっているので上がったり下がったり、段差を乗り越えるときにどの部分を選択すれば段差に乗り上げて段差に「グワ」っとならないか。走行位置のチョイスをしたり、段差に乗り上げてお尻が痛くならないように少しお尻を持ち上げたりと、実はいろんなことを繰り返しているんです。それが一切ありません。ほんとこれはいい。疲れ方が半減しますね。

歩行者、逆走者がいない、路面に段差がない、それに続く快適なことは……「車のドライバー、優しいひとが多い」ということですね。2026年4月の道路交通法改正では、自転車を追い抜くときは1.5m以上開けてといわれていますが、実際にはそこまで開けてはくれない(1mくらいでもかなり開いている感じ)のですが、ゆっくり走ってくれますし、自転車専用レーンを走っていて安心できます。走っていると、「あっ、ゆっくり抜いてくれるんだ」とか「気を遣ってくれてるな、優しいな」などと気が付くことばかりです。なんであれだけ歩道を走ることに固執していたのかと心の底から思うほどの快適な世界が広がっていました。正直、もう歩道には戻れなくなりそうです。

でも、1点だけ注意点もあります。これを読んで安全に自転車ライフを満喫してください

幹線道路、チトソシエリアだと環八がありますが、ここは自転車専用レーンが歩道と並行して作られていたり、一部車道に自動車専用レーンのマークが描かれていたりします。正直なところ、車道を走るのは怖い。さすがに時速80kmオーバーで、ダンプトラックや大型トラックも走るので、車道の端を走るのは怖すぎます。風圧で吹き飛ばされるのは確実だろう……なんて思ってしまいますよ。そのときは無理をせず、歩道をゆっくり走りましょうね。

以上です。注意しながらではありますが、車道にある自転車専用レーンを走ってみるのもおすすめです。まだ踏み出したことのない方はぜひ走行してみてください。

※安全運転を心がけましょう。運転技術が未熟だと思う方は無理せず歩道をゆっくりと。自己責任でお願いしますねー。

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