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お知らせ
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ズッキーニ/KIRIN

お知らせ, グルメ, 千歳船橋

2020年7月11日

燻製っていうと、たんぱく質、だと思いますよね。タンパク質でないもの、そう、野菜とかどうなんだろう。

ふと、そんなことを思って注文したのがこれでした。

燻製の香りはベーコンとか、くん玉とかのそれと同じです。目をつぶるともうベーコンなのか、牡蠣なのか、砂肝なのかは一切わかりません。もしも、目隠しをされて「芸能人格付けチェック!」としたとしたら、レジエンドのあのお方すら外してしまいかねない。それほどに同じ香りがします。余談ではございますが、それでもレジェンドのYOSHIKI&GACKTは「答えは、ズッキーニ、だね」とお答になると思いますが。。。

そう、ズッキーニなんです、この燻製は。乗せた皿の絵柄がきゅうりの浅漬け色を色濃くしているため、日本の朝ごはん然としているので勘違いさせてしまったかもしれませんが、これはズッキーニなのです。

ズッキーニはウリ科なんので、きゅうりとは同じ科目。ただ、ウリ科は非常に種類が多く科目の下に15以上の連に分かれています(もうこのあたりから後悔し始めています。ウリ科の種類が多いことに加え、この種別はどの種族に属させるべきかといった論争も多いようで、非常に深い沼となっています)。途中端折りますが、きゅうりはトウガン連に属し、メロン・スイカ・ひょうたん・とうがん などの仲間に分類されています。ズッキーニはカボチャ連に属す植物で、たくさんあるカボチャたちのお仲間なんです。表面がツルンとしてるところや表面が固いところからカボチャっぽさを感じられます。とはいいながらもスイカは表面がツルンとしてるが、そこのところはどうなのだろう・・・と思ってしまったのですが、これを掘り起こすと、KIRINさんの話どころではなくなる可能性が大きいので、今回はこの辺でウリ科話はおしまいということにしておきます。

ちょっとした寄り道をしようと思ったら、朝まで飲んでしまった。そんな世界へといざなうウリ科。素敵すぎます。

で、ズッキーニの燻製。これがね、たまらなくいいんです。何がいいといえば、みずみずしさがあるんです。燻製というとどうしても「ミイラ」化しているように、水分も飛んじゃっているものが多く(とくに牡蠣の燻製だったり、ホタテの燻製など海のものはとくにその印象が強い)、ズッキーニもそのように「カラカラ」になっているのではないかと危惧しました。水でふやかして食べるような、ほら「干し野菜」みたいな感じかと思ったらそうではなく、「おっ、キミ、フレッシュじゃない」と思わず声をかけてしまうほどで。新鮮でございました。

そして、歯ごたえはシャキッとしてて、瑞々しくって、燻製の香りが口いっぱいに広がります。あーこれは白ワインですね。キンキンに冷やしたのではなくって、ちょっと冷えていてブドウの香りが開いているくらいの冷え方だとたまらなく合います。シャルドネっていうよりも、フルーティーなソーヴィニョン・ブランとかセミヨンとかがいいなぁ。それとホップが華やかなセッションIPAのクラフトビールとも相性ばっちりだと思います。あー、土曜の昼にこの原稿を書いているのが馬鹿らしくなるほどにお酒が飲みたくなります。

もちろん、このズッキーニの味わいは思い出になっているわけですが、想像で今、口の中はズッキーニの燻製を食べた直後になっていて、ワインとかクラフトビールを欲していて、あーもー無茶苦茶な感じになっています。飲みたいけど飲んだら書けなくなっちゃうし・・・しょうがないから、こちらも想像でワインを飲んでみると。あーやっぱり合うね、なんていう想像に想像を重ねている次第です。

薫り、歯ごたえ、瑞々しさ。それらをグンと変えちゃうのが、添えられていた「マヨネーズ」です。何が入っているんだろう。たぶん、ちょっとしたもの。少しのニンニクと、和からしかなぁ。くー、悔しいけどわからない。明らかに市販のマヨネーズとは違います(と書いていて、「市販のっすよ」って言われることもあるんだけど、ここは掘り下げませんので、気になる方はご自身で聞いてみてください)。このマヨネーズがまたね、ズッキーニと合いますね。ベストマッチでございます。

あーちょっと晴れてきましたね。次、KIRINさんにいったときは数枚だけではなくて、1本買えないか聞いてみようっと。噛り付くのではなく、向こうが見えるほどに薄くスライスして、間に白カビ系のチーズと特製マヨネーズを挟んで食べてみたいなぁ、それを大切に大切に食べながら、ワインを1本開ける。酔っぱらって、グラス越しにテラスから見える景色を楽しむ。。。。。なんてことをしたいと、また想像してしまいました。

今のところ、最後の晩餐に選ぶ可能性大な、ズッキーニの燻製でした。

KIRINさんの営業時間とかは

http://chitososhi.com/kirin001/

こちらをご覧ください、ズッキーニ!!

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剛毅(2)/14分でつくる絶品お好み焼き(動画)

お知らせ, グルメ, 祖師ヶ谷大蔵

2020年7月3日

見どころは11:33の卵を割り、生地をトンと乗せるところです。

ゆで麺が鉄板に載って「じゅ」っていう瞬間、
コテでカンカンとお好み焼きを切り分けるところ
そんな音も楽しんでください。

あー、行きたくなりますね。途中、ちらりと映る、イカ焼きも絶品です。

次回は店主の剛毅さんに、この世界に入ったきっかけなどをご紹介しますね。

お楽しみに。

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KIRINさんの燻製

お知らせ, グルメ, 千歳船橋

2020年7月2日

電話番号/営業時間/定休日

千歳船橋にある燻製専門の居酒屋・KIRINさん。店に入るとスモーキーな香りに包まれます。そう、まるで自分が燻されたような気持ちに。 (さらに…)

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テイクアウト/にこみや三浦(コンビーフ・ゴルゴンゾーラ)

お知らせ, グルメ, 祖師ヶ谷大蔵

2020年6月30日

instagramをボーっと見ていたら、とてもきれいな写真が目に飛び込んできました。雑誌みたいな美しさで、ぐっと心をつかまれちゃったわけです。最近は動画、動画っていわれますけど、やっぱり写真の力はすごいなと痛感しました。だって、その写真を見るまでなんとも思わなかったのに、その料理を食べてみたいなと思ったんです。単純にね。

その写真をアップしたのは、祖師ヶ谷大蔵にあるレストラン「にこみや三浦」さん。テイクアウトは22:30まで受け取れます(電話で予約が必須。料理によってはないものもあるので、確認を)。っていうことは仕事場を出て、電話して、飲みにいって、帰りに取りに行くって神業もなせるわけです。仕事場を出て電話して、美容院によって、受け取りとかもできる。まぁ、途中どこにもよらなくてもいいんですけど、時短・効率が求められる現代社会ではいろんなことを挟み込んでいく「ミリフィーユ」状態になることが、リア充を生むご時世ですので、ちょっとそんなテイクアウトシーンを書いてみました。もちろん、「今日は料理するの疲れちゃった」と、電話して自転車で受け取りに行って、器に盛りつけて夕食として出す、ということだってもちろんオッケーでございます。

とにかく、22:30まで受け取れるということに小躍りした次第です。それで今回は4つほどテイクアウトしました。(本丸の「煮込み系」は次の記事で紹介します。焦らすというわけではございませんが、煮込むようにじっくりとお待ちいただければ幸いです)

今回はワインがエンドレスに飲めちゃう、魔法のおつまみ2種でございます。たぶん、好きな人なら1品で1本開いちゃうんじゃないかなーというくらいに美味。日本酒なら酒盗(しゅとう)、ワインならコンビーフとゴルゴンゾーラと格言でもいうくらいにベストマッチでございます。

コンビーフは「沼津あしたか牛のコンビーフ580円」。地元ではあしたか牛として愛される黒毛和牛で、平成12年には全国肉用牛枝肉共励会で最優秀賞を受賞している牛肉でございます。そのコンビーフ。箸で取り分けたのですが、まぁ、ほぐれやすい。食べてみると、くちどけがよくって、溶けていくような感じです。缶詰のコンビーフと比較するのもおこがましいですが、比較しちゃいますと、脂と肉質が絡まっています。分かれていないんです。ほら、缶詰だとココから脂で、ココから肉質だよと区分け去れている印象ですが、あしたか牛は肉を包み込むように脂が、肉に絡まっています。そう、洋服のように肉を包みこんでいるんです。パセリやブラックペッパーをあしらって食べるとまた肉の味が際立っておいしかったです。これには赤ワインですね。口にコンビーフを入れて少し脂を溶かしたところに、ワインを注ぐ。もう、たまらない組み合わせでございます。重めでも軽めでもどちらも合います。オールラウンダーです。

あしたか牛について(南駿農業協同組合)
http://www.ja-nansun.or.jp/asitaka/

手前にあるのが(奥から紹介しちゃいました、ごめんなさい)「ゴルゴンゾーラのムース640円」。ゴルゴンゾーラっておいしいのは夢のようにおいしいのですが、ちょっと安いのを食べるとボールペンを思い出させる、地獄の味わいでございます(私見ではないと思いますが、おいしくないゴルゴンゾーラの青かびはボールペン、それも青インクのような味がしてしょうがないのです)。もちろん、今回ご紹介するゴルゴンゾーラはおいしいやつで、ボールペンの「ボ」の字も出てきませんでした。ゴルゴンゾーラのコッテリとしたうまみが、口当たりから、のど越しまで続きます。口の中がこってり&まったりに包まれる幸せの時間。そこに、白ワインですね。酸味強めのシャルドネとかが合います(私は岡山県のワイナリー、domaine tettaの「2018 Les ChaMPs」を合わせました)。酸味をゴルゴンゾーラが抑えて、ワインのフレッシュな味わいが花開くと、ゴルゴンゾーラのうまみがふわっと追いかけてくる。こちらも、エンドレスでマリアージュしちゃいます。

domaine tetta
http://tetta.jp/

この2つの、言ってみれば前菜だけでワインを名一杯楽しんでしまって申し訳ないような気持ちになってしまいます。でも、いいですね。おいしいものをスプーンで少しづつすくいながら、ワインを楽しむ贅沢な時間。映画を見ながらワインを楽しんでいたら、ストーリーが頭に入らなくなるほどに、ワインにベストマッチでございます。

次回は煮込み系のご紹介です。こちらもめちゃくちゃにおいしかったなぁー。お楽しみに。

にこみや三浦さんのインスタはこちら
https://www.instagram.com/nikomiyamiura/

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剛毅(1)

お知らせ, グルメ, 祖師ヶ谷大蔵

2020年6月28日

こんにちは。

祖師ヶ谷大蔵のお好み焼きやさん、剛毅さんの調理シーンをお伝えします。


生地をのばしてキャベツにもやしをどっさりと。


ひっくり返して、しばし待つ。

麺が舞台(鉄板)に上がってきました。ゆで麺で湯気がほわぁ~と立ち上る♪

卵投入。剛毅さんではいつも「双子の卵」。

そのうえに、ポンとお好み焼きを乗せる(動きが早すぎて写真はぶれぶれ)。

ひっくり返して、ここから仕上げ。

まずはソースをぬりぬり。

次は青のり、こしょう。

完成。

ここから切り分け。早すぎてコテが映っていないカットも。

おしまい。

写真を選んでいるときに、唾を飲みこんじゃいました。
おいしいんですよねー。薫りも音ももちろん、お好み焼きも。

電話番号/営業時間/定休日/SNS

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レジ袋 有料化

お知らせ

2020年6月27日

日付が入っていないところはすでに有料になっています。
2020.6.27現在のデータです。

スーパーマーケット

オオゼキ

1枚4円

サミット

1枚5円(大)/3円(小)※7/1スタート

まいばすけっと

1枚5円(L)/2円(M)

小田急OX

1枚5円(LL)/3円(L・W)/10円(オードブル・寿司用)/10円(大型商品用袋・花や布団用)

業務スーパー

1枚5円(大)/3円(小) ※7/1スタート

成城石井

1枚3円(大きさ関係なく) ※7/1スタート


ドラッグストア

ココカラファイン

1枚10円(特大)/5円(L)/3円(M)

ウエルシア

1枚2円(中)/5円(特大)

クリエイト

1枚10円(特大)/5円(大)/1枚2円(小)

コスモス

1枚3円(大きさ関係なく) ※7/1スタート

サンドラッグ

1枚1円(小)/2円(中)/3円(大)/7円(特大) ※7/1スタート

トモズ

1枚2円(M)/4円(L)/10円(特大)

マツモトキヨシ

1枚3~10円(サイズ・透明or不透明により異なる)。500mlのペットボトルが5本入るLサイズは透明で5円、色付き(グレー)で6円。

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欣喜

お知らせ, グルメ, 祖師ヶ谷大蔵

2020年6月18日

電話番号/営業時間/定休日公式WEB、SNS

「お客さんと話をしながら、料理をしたかったんだよね。カウンターメインの店が自分の思い描いた最終形態だったんだ」というのは欣喜のオーナーシェフ・青木欣也さん。
(さらに…)

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367

いいじゃないか、最近の若者!

お知らせ

2020年6月1日

デリバリー注文が来るまでエンドロールの前でビラを配り、注文が入れば自転車で配達する。注文が来ない日は4時間くらい店前でビラを配る。配達料はいただかない。現金決済で料理代をお客さんから預かり、エンドロールに渡す。こんな非常にシンプルな方法で、エンドロールのデリバリーを5月12日~26日に行った「C・K・O・P(ちとふな経堂おいしいねプロジェクト)」の外山(とやま)さんに話を聞きました。

この3月に東京農大を卒業したという外山さん。コロナ禍(か)真っ只中で残念ながら卒業式は中止になったんだとか。専攻は国際農業開発。海外の農業を開発・サポートする研究で、海外青年協力隊の活動に近いところもあるそうです。彼は海外ではなく、日本の農家を巡ったそうです。将来、千歳船橋周辺で農業と飲食店やお客さんをつなぐ仕事をしたいと考えています。実家は静岡のミカン農家だそうです。

「(C・K・O・Pは)ボクを含めて3人で活動しています。そのひとりがエンドロールさんでアルバイトしていたことがキッカケでデリバリーをやらせていただくことになりました。」と外山さん。

※突然ですが、ここから対話形式になります。オレンジがワタシです。

そもそもデリバリーをやってほしいとお店から依頼があったんですか?

いえ、自分たちからです。いま、千歳船橋周辺で仕事をする準備をしているんです。地域の方々にお世話になるかもしれない、そんなことから何か手助けができればいいなと思っていました。それにアルバイトでUber Eatsもやっていたんです。新型コロナウイルスで大変なことになっているので、何かできたらいいなと始めました。

Uber Eatsをやられていたということですが、自分がやるからには「ここを変えよう」といったことはありますか?

いえ、とくにはありません。大げさに(大々的に)できると思っていませんでしたし、ちょっとでもできればいいなと思っていたので。自粛であまり外出したくない人もいますよね。そうゆう方々に届けられればと思って始めました。

やり方はいろいろあると思います。まずはSNSを立ち上げて、このエリアにお住まいの方ならこのレストランからデリバリーできますよと発信することもできますし、あとはビラを配るというやり方もあると思いますが、外山さんはどのように始めたんですか?

まずSNS(https://www.instagram.com/ckop20/)を立ち上げて、そのあとにエンドロールさんのインスタで取り上げてもらいました。そこからご注文いただいたのが多かったですね。あとはエンドロールさんの前でビラを配りました。

ビラにはどんなことを書いたんですか?エンドロールさん以外のお店も掲載していこうと思ったのですか?

はい。最初はデリバリーさせてもらえるお店を増やしていければと思ったのですが、あまり大きく広げられなかったので、結果としてはエンドロールさんだけのお名前を掲載するビラになりました。

1日何件くらいデリバリーに行ったんですか?

1日1件くらいです。7日間デリバリーをしたのですが、合計で6件お届けしました。

どんな方が多かったですか?

常連さんがほとんどです。外出したくない方や(通勤などで)千歳船橋駅まではいらっしゃるのですが、エンドロールさんまでは足を運ばずに翌日届けてほしいという方もいらっしゃいました。

やってみてどうでしたか?Uber Eatsは仕事としてデリバリーしますよね。でも、外山さんの活動はそういった経済活動とは違うというか。

6軒とはいえ、単純にやってよかったなと思いました。別にお金にしようとも思っていないし。地域のもの(料理)を届けることができて、喜んでもらってそれでよかったなと。

大変だったことってありませんか?例えば天気が悪かったとか。

天気は1日だけ小雨が降りましたけど、その日以外は天気がよかったですし。大変なこと、はなかったですね。無理のないように活動していましたので。

たとえばどういったところで無理のないように活動していたのですか。

デリバリーを担当させてもらう店舗さんを無理に増やすことはしませんでした。増やしたいなとは思っていたのですが。。。(いきなり増えると)準備や人の手配なども考えなくてはいけないので。まずは1店舗からと思っていました。

デリバリーを行っているなかで、こんなことをしたいと思ったことはありませんか?

時間がなかったので考えることしかできませんでしたが、東京農大が作っている製品をつけて一緒にデリバリーできればいいなと思いました。

デリバリーのエリアを限定していましたが、そこから大きく外れてオーダーが入ることはありませんでしたか?

はい、ありませんでした。世田谷通りを渡ってすぐ、というところはありましたが、そこも配達エリアに隣接している場所でした。

とても堅実ですね。これは東京農大の学生さんの特徴なのかもしれませんが、外山さんも堅実がイメージが強いです。(あくまでもイメージではありますが)ほかの大学ですと、お祭り気分になっちゃう学生がいたり、思い切りサービスを拡大して、立ち行かなくなり、いきなり倒れるケースだってある。

6件とおっしゃってましたが、これが60件とかになるとテンヤワンヤになったり、間に配送会社に入ってもらわなきゃとか大きく変わっていくことになりかねません。そうなるとメンバー間でも意見が合わなくなって来たりしてグチャグチャになったりします。外山さんと話をしていると、先を想像し、堅実に進めていく姿が見えます。

外山さんの活動をほかの農大生が見つけて、参加したい!と声がかかったことはありませんでしたか?

連絡はありませんでした。広がっていけば面白いのですが。。。それに、このコロナ騒動でほとんどの学生は帰省していたというのもあると思います。

デリバリーをする、ビラを配ってお客さんを募るなど新しい活動を始めるときはワクワクもすると思いますがドキドキもしますよね。イベント会場で説明スタッフをするなどの経験はありましたか?

はい。そのような仕事の経験はありました。エンドロールさんにいらっしゃったお客様にビラを渡すという感じでしたので、みなさんもらってくれました。道を通る人に、だれそれ構わず大々的にビラを渡すとエンドロールさんのご迷惑になるかもしれないので、確実にお客さまだとわかる方に渡していました。ですのでビラを渡すのも難しいこともなくできました。

1人目のデリバリーは外山さんが担当されたんですか?

はい。ボクでした。白ワインにあうごはんセットのようなものでした。

どんな方でしたか?

(想像するしかないので)あまりどのような方だったのかはわかりませんが、とてもよろこんでいただいたのを覚えてます(笑)。ありがとうございますと言っていただいた、うれしいな、と。

そういえば、一人目のお客様ではありませんでしたが、チョコレートをもらったことがあります。「これ、持っていきなよ」って渡されて、うれしかったですね。

———————-

それから、私は配送料について聞いていくのですが、「こんなご時世だから」と配送料をもらうことを考えなかったという彼の姿を見ていて、こんな若者がいるのねと驚いてしまいまいした。「時間もあったし」「喜んでもらえたから」と言葉は続きます。

自分の卒業式も中止になって、新社会人として動き出す時期にコロナに振り回されているのに、こんなステキな話が聞けるとは。これから社会を作っていく若者たちに脱帽しました。「最近の若者は」気を抜くと言ってしまいそうになります。理解できないことも多いからでしょう。でも、でもね。こんなステキな若者もいるんです。どうですか、今日ご紹介した最近の若者は。いいでしょ? ワクワクするでしょ?

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団子より花。

お知らせ

2020年5月29日

花って力をくれますよね。花屋さんに話を聞いて、改めて思いました。それに、花屋さんも花の持つ「力」のすごさに気が付いたようです。花ってスゲーなって。

千歳船橋と祖師ヶ谷大蔵、成城学園前にお店を持つ、グリーンマインドさんに話を聞きました。コロナでどんな変化があったのかって。「なんだかんだ花って嗜好品だと思っていたんですよ。なくても困らないし、生活が落ち着いたら、また買いに来てもらえるかなと思ってました」というのは、グリーンマインドのオーナー、佐藤さん。ところが、新型コロナウイルスが猛威を振るうようになって、まずお客さんが変わっていったそうです。

「この花をね、飾りながらお酒を飲むんだよ」というおじさまがいらしたり、活力剤を入れた切り花と入れない切り花、どちらが長持ちするか実験するの、という親子が訪れたりと。日ごろ見ないお客さんがいらっしゃるようになったそうです。それと花見の時期。桜がきれいに咲く時期は切り花がぱったりと売れなくなるそうです。そりゃ、そうですよね。桜がきれいなわけですよ。花見もするし、桜の元でお酒も飲む。春爛漫で、花より団子になっちゃうほどに、花が春の訪れを教えてくれる。帰りに花を買って帰ろうかって気分は、正直ゼロになります。

でも、今年は違いました。切り花の売り上げは止まるどころか、どんどん伸びていきました。家で花見をしたいと切り花を求めるお客さんが増えていったのです。自粛要請が出て、桜は満開なのに、花見も自粛。勝手な想像ですが、桜は「満開だけど?今年はどうしたの?」って人が集まらないことに、驚いて、そして「いじけた」と思います。なんで?!、なんで来ねーんだよ!って。

そんなことはないと思いますが、自粛しても春は感じたいし、それをネタにお酒だって飲みたいし。楽しみたいわけです。で、切り花が売れた。花より団子って言葉がありますけど、やっぱり花があってのことなんです。花がないと、団子だっておいしくない。団子だけあっても楽しくない。まずは花、だと。

ほら、この写真を見るとどうですか? 気持ちが上がりますよね。楽しい気分になる。こんな力を花は持っているんです。

お母さんに感謝する「母の日」もすごかったそうです。どうなるか予測が付かなかった佐藤さんは例年よりも2割ほど少なく花を仕入れました。開けてみると、開店してすぐにお客さんは訪れて、千歳船橋店は午前中で終売(実に2時間くらいで終売です)。カーネーションといった母の日ならではのもの以外に、切り花も鉢物も、店にある花という花が売れたそうです。こんなときだからこそ、感謝の気持ちを形にしたいと思ったんでしょうね。贈ることで自分もうれしくなるし、相手にも喜んでもらえる。コロナだからこそ、例年よりも盛り上がったんでしょうね。

緊急事態宣言が解除されたとはいえ、まだまだ試行錯誤が続きます。あー!飲みに行きたい!あー旅行に行きたい!と少し前にできた「当たり前」のことができないフラストレーションが溜まっていきます。イライラすることもある。そんなイライラをスポーツで発散するのもいいですけれど、ちょっとしたブーケを買って家に飾るのもおおすすめです。想像以上にすごい、花の力。あなたもこの機会に、体験してみませんか?

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コロナだけど、いい話(千歳船橋・久弥 その③)

info, お知らせ

2020年5月24日

こんにちは、チトソシです。

コロナが猛威を振るようになって、緊急事態宣言が出て、状況は刻一刻と変わっていきました。これからも動いていくでしょう。どうなるかわからない。ふと気を抜けば「不安」を漏らしてしまいそうになります、よね。でも、美弥さんはキラキラした目をして言うんです。

「これからも何ができるかワクワクしてるんですよ」って。

税務署を訪れたときのこと。天井からリングを使ってうまく防護フィルムがつるされていて、係員と対面で座るのに飛沫拡散を防止していたそうです。

「これは店でも使えるんじゃないか」とご夫婦で資料のために写真を撮りまくる(笑)。このバイタリティなんですよ、いいものを取り入れていくこと、そして進化させていくこと。たぶん、店内営業が再開されたときには、リングを使った防護フィルムが天井からつるされていると思います。税務署のそれを改良した、安心して店内で食事できる環境が整えられているような、気がします。

アイデアを取り入れて、改善すること。先日紹介したテイクアウトMAPも同じように、どこかの商店街でMAPを作っていたのを見つけたそうです。「これだ!」と動き始めたものでした。それに加え、久弥さんではお店を支えてもらうために、お客さんに食事チケットを購入するシステムも作っていました。

一般的には食事チケットなどで飲食店を応援する場合、クラウドファンディングを使うことが多いのですが、久弥さんでは「手数料を取られるのがイヤで。お客さまからお預かりしたお金は満額返したかった」ため、独自のシステムを作りました。システムといってもそんな大層なものではなく、誰でもできる方法を思いつきます。

それは、お客さんからメールをもらい、銀行振込をしてもらうこと。クレジットカード決済もしない。同じ銀行の場合は振込手数料もかからない。ふと、ボクは思いました。クラウトファンディングは「助けよう」と思う人の気持ちを逃さないために、決済しやすくしているんですよね。「なんだ、クレジットカードが使えないのか、paypayが使えないのか、じゃあ辞めた」という人を一人でも逃したくない。そのために心が動いた人が離れる前に決済してしまいたいと、いろいろなものを用意している。

でも、久弥さんのシステムは違います。メールを送った人は多少の面倒なことがあったとしても久弥さんの力になりたいと思っています。銀行振込?じゃあ、辞めた、とならないでしょうね。現金書留でもかなりの支援があったのではないかな、と思います。大切なのは日ごろから、いかにお客さんと楽しい時間を過ごしていたかということに尽きるんでしょうね。久弥さんの話を聞いて、クラウドファンディングという形が変わるのではないかな、と思います。

久弥さんは食事チケットを購入していただいてかなり助けてもらいましたといいます。家賃と人件費くらいはカバーできた、とても助かったと。どんな形でお返ししようか、考えるだけでも楽しみ、とも。

こんなときだからと、好きなものを売ろうと販売をスタートしたものがあります。「タピオカミルクティー」です。美弥さんはかなりのタピオカファンで、材料を買ってきて店内で作りお客さんに振る舞うほどに好き。こんなに美味しいんだから、お客さんも喜んでくれるはずと販売を始めます。

「ただ、これがね、全然売れないの(笑)」

あっけらかんと笑いながら、失敗を話せること。いいなぁ、久弥さんのトライアンドエラー。そうそう、この感じが人生には大切ですよね、やってみてうまく行かなかったら変えてみればいい。とりあえず、やってみよう!という考え。心に刻みつけたい哲学ですね。

このタピオカミルクティーは現在も販売中です。タピオカ好きな方はぜひ、テイクアウトのときに合わせてご購入を(食事チケットも行っています、詳細はお店にご確認ください)。

どうでしたか?久弥さんの話。笑いながら、ちょっと涙ぐみながら話を伺わせていただきました。千歳船橋と祖師ヶ谷大蔵でステキな話を見つけて、みなさんにご紹介します。うちも取材して、ボク・ワタシの話を聞いてなど、どしどし募集中です。お気軽にご連絡くださいませ。

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