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旬菜酒庵 五明 はコメントを受け付けていません。 グルメ

旬菜酒庵 五明

電話番号/営業時間/定休日

 「この世界に入ったキッカケは飲食店のアルバイトでしたね。中華料理店だったんですが、一から何かを作り上げるのは楽しいと思いました。それで大手外食チェーンの株式会社ラムラに就職したんです。」そう話すのは店主の五明田さん。そこで料理の〝い・ろ・は〟から、スタッフにどう動いてもらうかなど、店舗全体の運営まで幅広く学んだそうです。
 「入社2年目までは正直今ほど楽しくなかったんですよ。仕込みで400個とか大量の茶碗蒸しを作るんですけど、店長は『ひとつひとつに愛情を注げ!』っていうんです。でも、時間に追われるので、気持ちがそこまで追い付かなくって(笑)。
 いい先輩に恵まれたんですね。閉店後にいろんなレストランへ連れて行ってくれました。『あ~、こんなお店があるんだ』って、いろんなお店で食事するたびにどんどん食の世界に引き込まれていったのを覚えています」

 
 仕事を続けるうちに五明田さんは「板前」の世界に惹かれていきます。会社とは違うそこはどんな世界なのか、それを知りたいと思ったとか。そこで会社を辞めて、板前の世界に飛び込むことになります。

 「板前の世界に入ってすぐなんか、もう下っ端も下っ端なので食材の下処理だけしかさせてもらえないんです。魚はウロコを取って、エラとか内臓を取った状態までしか触らせてもらえない。とにかくそんなことを繰り返すうちに食材の大切さや扱い方を徹底的に学びました。その頃ですね。日本酒の素晴らしさに気が付いたんです。
 はじめは十四代とか、飛露喜とかから好きになりましたね。フルーティーな感じが好きで。それからいろいろ飲むようになって、どんどんのめり込んでいきました。今では酒屋さんに酒蔵さんを紹介してもらったりして、行ける範囲だったら酒蔵見学なんかもしてるんですよ」
 
 酒蔵で杜氏と話しながらこの日本酒にはどんな料理が合うのか研究したり、北陸特有の保存食「へしこ」を使ってどんな料理が日本酒に合うだろうと試行錯誤をしたり。そんな食に対する探究心が生み出す料理の数々と、それに合う選りすぐりの日本酒が揃う五明。旬を大切にした料理とお酒を楽しんでほしいという気持ちを込めているという「旬菜酒庵」。この言葉に五明田さんの食への心意気が滲んでるような気がしました。

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