どうも、こんにちは。たまご、好きですか?らーめんには味玉を付けちゃうタイプですか?はい、私もその口です。
で、あーここのは意外と火が入っているのね、とか、もうちょっと半熟なら100点なんだけど、って心の中で批評しちゃいます。
この前、千歳船場でパーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーフェクトな玉子に出会いました。それもテイクアウトできたので、パーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーフェクトな卵黄さんと出会ったのは「自宅」ででございます。
ほぅ。・・・ほぅ、おぅ。
って言いながら大切に大切に包丁を入れたところ、黄金、いや、オレンジのそれが陽光に照らされ、この世のものとは思えないほどに輝いていました。今、思い出してもその輝き、そして、ほのかに香る、燻製香がよみがえってきます。
それにしても完璧な、くん玉でした。
ほら、
ほら、
ほら。
こんなです。
表面の照りがもう。いつまでも見ていられる。これを見ながら日本酒をごくごく飲めちゃう、焼酎もごくごく飲めちゃう、そんな代物です。
あまりに美しかったので、片方の卵黄をひっくり返してみました。卵黄を通過したオレンジの光が。
もう。キンカンがひれ伏す、感服するほどのオレンジ。
薫りは伝わりますか? そう、ほのかに燻された玉子のそれで、そう、あなたの想像通りのそれです。
醤油はいらないやつ。コッテリとしていて、コッテリとしてるのに次の一口を欲するもので。ふたりで食べていたら、大好きな彼と交互に食べているのに、なんで彼がここにいるんだろう、いなければ独り占めできるのに、とふと思ってしまったことに後悔すべきなのか迷うほどの、魔力がそこにあります。
もう、虜です。
だって、
これですよ。
どこのお店のくん玉なのか、紹介するのをすっかりと忘れていました。
千歳船橋で燻製といえば、名前が挙がる、あのお店です。「K」から始まるあのお店で、濃ゆい店主がいる、あの「K」から始まるお店です。
ここのくん玉。ひとつ250円。
許されるなら3つほど買ってですね。炊き立てのご飯にのっけて、スプーンで崩して、マヨと醤油とちょっとだけ一味を降らして
ぐっちゃぐちゃに混ぜて食したい。あー、おなかが最高潮に空いている! もう、たまらない。卵黄のバカ!
っていう人をおかしくする「くん玉」です。みなさま、この魔力に飲まれないように、魂を奪われないようにご注意ください。
気になる、店名は・・・。KIRINさんです。
あー、生唾を飲んでしまいました。おいしかったぁ。
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KIRINさんの情報は
http://chitososhi.com/kirin001/ ←こちらからご覧ください♪