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マルニモッコ

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 「いろいろやったんですけど、自分がちゃんとお金をいただける仕事は飲食なのかなと思いました。」と話すのはマルニモッコの店長・鈴木さん。

 代々、鈴木さんのご実家はこの場所で水道関係の仕事を続けていたのですが、お父さんが引退するときに「ここで何かやってみないか?」と話があったそうです。鈴木さんが出した答えは、千歳船橋に住んでいる方々が気軽にお酒を飲みに来られるスペインバルを始めることでした。

 「近所のレストランが遊び場だったこともあって、幼いころから食は身近だったんですよね。」そのことが鈴木さんの心の奥に何かを残していたのでしょう。高校生になるとイタリアンのお店で働き始めました。そこで、今の鈴木さんの原点となっている経験をすることになります。

 「ある日、チーフと喧嘩しちゃったんです。ボクも若かったんで『辞める!』って啖呵きっちゃって。閉店間際にチーフに呼ばれたんですよ。『お客さんがこの料理を作ったひとにお礼を言いたいって。行ってこい。』って。こいつが作ったんですよと紹介されたときは、もう嬉しくって。閉店後チーフといろんな話をしました。」
 そのとき、お客さんから直接お礼を言われることの嬉しさをかみしめた一方、かなりな悔しさも沸いたといいます。それはチーフにいろいろとフォローされていたのに、自分は気がつけなかったという悔しさだったのかもしれません。
 
 鈴木さんはこの経験から、お客さんと直接やりとりできるバーテンダーの道を歩み始めます。そこでカウンターでサービスする素晴らしさを味わいながら、若者が段々お酒文化から離れていく寂しさも感じたそうです。

 「たしなみというか、お酒ならではの文化というものがあると思うのですが、そこに若者が入ってこないんですよね。働いていたバーもお客さんが減ってしまって閉店しました。そんなときに父親から話をもらったんです。」だからこそ、お酒から離れている人々に戻ってきて欲しい、お酒の愉しさを伝えていきたいと鈴木さんは言います。
 「小さな女の子の常連さんがいるんです。厨房を見たい!っていうので見せてあげたら、もう目が輝いちゃって。」と嬉しそうに話す鈴木さん。食・お酒というものを次の世代に伝えていく鈴木さんの瞳も、キラキラと輝いてました。

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